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マイホーム購入の最適なタイミングとは?後悔しないためのポイントもご紹介!

日記
マイホームは自分の理想の生活を実現できる手段の1つです。
マイホーム購入を検討している方の中には、どのようなタイミングで購入すれば良いのか分からないという方がいらっしゃることでしょう。
今回は、マイホーム購入のタイミングや後悔しないためのポイントを紹介します。
 

□統計とライフイベントの2つの視点から考える!マイホーム購入のタイミングとは?

 
マイホーム購入のタイミングを考える上では、ただ単純に平均年齢を知るだけでなく、購入に至った理由やきっかけを知ることも重要です。
ここでは、統計データとライフイベントの2つの観点からマイホーム購入のタイミングを紹介します。
 
国土交通省が実施したアンケート調査によると、マイホームを購入した年齢に関して、30代と40代を合わせた割合が全体の7割から8割を占めているということが分かります。
ただ、住宅のタイプによっては購入のタイミングに相違が見られます。
実際に、中古住宅では40代で購入した方の割合が比較的多いのに対して、分譲マンションや注文住宅では30代で購入や建設をした方が5割から6割に及んでいます。
 
マイホーム購入時の平均年収は住宅のタイプによって大きく異なります。
実際に、新築住宅を購入した方の平均年収は700万円から850万円程度なのに対して、中古住宅を購入した方の平均年収は700万円前後となっています。
また、新築住宅と中古住宅いずれに関しても、注文住宅建設者よりもマンション購入者の平均年収の方が高いということも分かっています。
 
ライフイベントの中でも、マイホーム購入の大きなきっかけの1つとなるのが結婚です。
実家を離れて新たな家族をつくっていくタイミングで、比較的若いうちに購入することで、余裕を持ったローン返済計画を立てられるというメリットがあります。
また、生まれてくる子供のことを考えて、結婚後の出産のタイミングでマイホーム購入を考える場合もあります。
 
子供の成長に合わせて、マイホーム購入を考える場合もあります。
現在の住宅と離れた場所にある学校への進学をきっかけに家族で引っ越したり、子供が進学をきっかけに1人暮らしを始めたりなど、住居移転や部屋数の調整が必要なときは、新しく住環境を変えるのが1つの解決策となります。
 

□年代別にマイホーム購入のきっかけを紹介します!

 
20代という比較的若い年代では、ローン返済計画や住宅の条件を考えてマイホーム購入を決意した方がいらっしゃいます。
ローン返済計画を理由とした方は、以前から長期間かけて余裕を持って返済することを考えており、出産後のタイミングで購入を決めたようです。
また、住宅の条件を理由とした方は、県内でも随一の好条件が整った住宅が売りに出されていたため、その機会を逃さないように、マイホーム購入を決意したと話しています。
 
マイホーム購入者が増加していく30代では、ローン返済期間や家族構成の変化を考えてマイホームを購入したという方々がいます。
前者は、夫の年齢が自分よりも高く、今後ローンを組んでマイホームを購入するのは困難だと判断し、子供の進学をきっかけに購入を決意したようです。
後者は、現在の住居がこれから生まれる子供の存在を考えると狭いのではないかと感じたことから、購入を決めたとしています。
 
40代では、子供の教育環境や年齢を考えたマイホーム購入事例が挙げられます。
子供の進学先をできるだけ限られた範囲で済ませたいと考えたり、年齢的に住宅ローンを組める最後のタイミングだと考えたり、様々な理由から購入を決めているようです。
 

□マイホーム購入で失敗しないために!意識すべきポイントをご紹介!

 
マイホーム購入のタイミングを見定める上では、失敗しないための注意点を知っておくことが重要です。
 
金銭面では、返済額が現在の家賃と同程度だからといって早急に購入を決意しないように注意しましょう。
確かに、住宅ローンの返済計画を立ててみると、家賃と大差ないと感じることがあります。
しかし、実際には購入にかかる手続きにかかる手数料や種々の税金などといった、その他様々な出費も発生します。
 
頭金に貯金を使い切ってしまうと、その後の生活に支障をきたしてしまう場合があることにも気をつけましょう。
住宅ローンの金利は頭金の支払額によって低くしてもらえることがあるため、頭金は多く支払っておきたいという気持ちは非常に理解できます。
しかし、転勤や事故、病気などといった様々な緊急事態が発生した場合、対処するための資金がなければ仕事や日常生活に大きな影響を及ぼしてしまうので、慎重にかんがえる必要があるといえるでしょう。
 
転勤や進学を購入のタイミングとする場合は、立地条件が非常に重要になってきます。
マイホーム購入にかかる費用は莫大であるため、簡単に住む場所を変えられません。
そのため、災害への耐久性やショッピングセンター・病院などの施設との近さなど、長期間快適に暮らし続けられる立地条件が整っているかを重視すると良いでしょう。
 

□まとめ

 
マイホーム購入のタイミングは30代から40代が1つの目安ですが、様々な事情から最適なタイミングは人によって異なります。
そのため、マイホーム購入で失敗しないためには、タイミングごとの最適な住宅条件を熟考することが大切です。
木曽、松本市、塩尻市周辺でマイホーム購入を考えている方は、ぜひ当社にご相談ください。

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