別荘にウッドデッキを作るメリットとは?メンテナンスはどうする?
|日記
「別荘にウッドデッキを設置するメリットって何だろう」
木曽、松本市、塩尻市周辺で、このような疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事ではウッドデッキの魅力、メリットをご紹介します。
メンテナンス方法も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□別荘のウッドデッキの魅力とは?
別荘には、ウッドデッキが設置されることが多いでしょう。
ウッドデッキには友人とのバーベキューだったり、読書をしたり、お子さんと遊んだりといった様々な使用方法があります。
そのため様々な人に愛され、設置されることが多くなっています。
ウッドデッキは使用法や土地環境によってデザイン・施工方法が変わってきます。
たとえば軽井沢の場合湿気が多いので、湿気に強い樹脂デッキが適しています。
またバーベキューを楽しみたい場合、ファイアーピットを設置して手すりを低めにして腰掛けるようにするなどの工夫が考えられます。
このように、ウッドデッキは楽しめる一方で施工法も大切になってきます。
ウッドデッキを作る際はまずどのように使用するかを考えてみるのがおすすめです。
□別荘にウッドデッキを設置するメリットとは
ここでは、ウッドデッキのメリットを3つご紹介します。
まず先にメリットを端的にご紹介します。
・高級感が出る
・家族や友人との憩いの場になる
・ペットと遊べる
順に解説していきます。
1つ目のメリットは、「高級感が出ること」です。
フェンス無しのウッドデッキは空間が生まれるため、開放的かつ明るい印象を見た人にもたらします。
さらに高級感を出す方法としては、色合いを周辺環境に合うものにすることが挙げられます。
2つ目は、「家族・友人との憩いの場になること」です。
ウッドデッキはコミュニケーションスペースとしても非常に活躍します。
よく行われる人気のものに「バーベキュー」があります。
道具を家から持ち出すだけで簡単に準備でき、片付けも容易です。
他の利用方法としては以下の物が挙げられます。
・読書
・お茶会
・お子さんとビニールプールで遊ぶ
カフェのような使い方から家族団らんの場としての使用まで、使用方法は本当に様々です。
雨が降ってもすぐに撤収できる点も魅力です。
3つ目は、「ペットと遊べること」です。
ウッドデッキにフェンスを付ければ愛犬の足が汚れることもありません。
自由に遊べ、いわばペットとの憩いの場としても活用できます。
□ウッドデッキのメンテナンスについて
最後に、ウッドデッキにメンテナンスについてご紹介します。
ウッドデッキを購入しようか検討している方の悩みの大きな悩みの1つとして、「きちんとメンテナンスできるか」というものがあります。
メンテナンスはポイントを抑えて行うことが大切です。
適切なメンテナンスはウッドデッキの寿命を延ばします。
大前提として、メンテナンス時期は木材によって異なります。
理由は、木材によって耐久性に差があることです。
まずはウッドデッキの樹種について押さえることで、メンテナンス方法を知れます。
樹種は大きく「天然木」、「人工木」に分けられます。
そして天然木はさらに「ソフトウッド」、「ハードウッド」に分けられます。
ここからは、ソフトウッド・ハードウッド・人工木について、耐久性を解説していきます。
*ソフトウッドについて
ホームセンターでよくみられるスギ材やヒノキ材、ホワイトウッド、レッドシダー材、SPF材はソフトウッドに該当します。
ソフトウッドの耐久性は樹種によって大きく異なる一方、総じてハードウッドよりも低いです。
塗装メンテナンスを施しても5~7年ほどで腐ってしまうことも多く、中でもホワイトウッドやSPF材は適しません。
一方でスギ材やヒノキ材といったソフトウッドは、しっかり処理を施すことでハードウッドに引けを取らない耐久性を手に入れます。
*ハードウッドについて
ウッドデッキに用いられるハードウッドの原産地は、東南アジアや中南米であることが多いです。
樹種・使用環境にもさゆうされますが、そのまま使用しても15~25年ほどの耐用年数があるとされています。
このように、塗装しなくても良い点はハードウッドのメリットでしょう。
一方で全く腐らないわけではありません。
使用環境によっては10年ほどで腐り始めてしまうこともしばしばあります。
また、一般的にハードウッドにとげやささくれは非常に取りにくいため、経年劣化には十分な注意が必要です。
*人工木について
人工木・樹脂木の殆どは「プラスチック」と「木粉」で作られています。
基本的に腐る心配がないため、メンテナンスも不要です。
一方で日当たりが良いと表面温度が50~60度ほどにもなります。
また、記念劣化によって床材がひび割れたり傷んだりします。
□まとめ
ウッドデッキには多くの魅力があり、住人ごとに様々な使用方法があります。
自分たちに合った木材を使用すれば、きっと満足のいくウッドデッキが作れるでしょう。
そのためにも、最初にウッドデッキに使用方法を考えましょう。
設計などは逆算していくのがおすすめです。