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新築であっても虫は発生する!?虫対策の方法をご紹介!

日記
注文住宅をお考えの方で、虫の発生を心配している方はいらっしゃいませんか。
新築であっても虫は発生します。
この記事では、家づくりの際にできる虫対策と入居後の対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
最大限対策をして、入居後の居心地を考え、快適な住まいを手に入れましょう。
 

□土地を選ぶ時から注意が必要です!

 
間取りを決める際や入居後に虫対策を始める方も多いですが、実は土地選びの段階から注意が必要です。
水や食料が大量にある場所は虫が多く繁殖しやすいため、避けましょう。
 
近くに飲食店がある場合、ご飯や生ごみの臭いから虫が集まりやすいです。
また、自動販売機の隣にゴミ箱が設置してある場合も注意が必要です。
 
他にも、廃材を放置していたり、ゴミ置き場が近くにあったりすると要注意です。
水田が近くにある場合は蚊の発生源になるため、土地を購入する前に周辺環境をしっかり調査しておくことが大切です。
 

□新築でできる虫対策の方法とは?

 

*網戸で虫の侵入を防ぐ

 
害虫対策において、虫の侵入を防ぐことは大切です。
網戸にするだけでなく、網戸に虫が嫌がるスプレーをすることをおすすめします。
網戸に穴やほつれがあると、室内に虫が侵入してしまうので、定期的なメンテナンスをしましょう。
 

*照明をLEDにする

 
虫は光のあるところに集まりますが、紫外線を発する照明器具を好みます。
そのため、照明をLEDにしておくことで、虫が集まりにくい状態にできるでしょう。
全ての虫がLEDに寄り付かないわけではないため、完璧に防ぐことは難しいですが、少しでも対策をしたい方にはおすすめです。
 

*建築中のごみを残さない

 
実は虫の発生源の1つに建築中に出た木屑があります。
キクイムシという害虫は小さな木屑を好み、建築資材が残っている場所では大発生する場合があります。
 
そのため、家を建てる前後で木屑が残っていないかチェックし、床下の掃除を徹底する必要がでてくるでしょう。
床下や家の土台部分は普段見えない部分ですが、害虫が発生しないようにしっかりと木屑まで処理してもらいながら家を建ててもらうことが大切です。
 

*虫除けのハーブを植える

 
庭のある住まいであれば、玄関や窓の近くに虫除け効果のあるハーブを植えることもおすすめです。
庭がない場合でも鉢植えで代用できるでしょう。
 
レモングラス、ゼラニウム、ラベンダー、タイム、ローズマリーなどは虫が好まないハーブとして有名です。
いずれも気軽に購入できるものなので、検討してみてはいかがでしょうか。
 

*ハーブのスプレーをまく

 
虫が好まないハーブを育てることもおすすめですが、植物を育てるのはなにかと面倒ですよね。
そのような時は、ミントやレモングラスなどのエッセンシャルオイル(精油)で代用することがおすすめです。
 
このオイルを薄めてスプレーするだけで虫の寄り付きを防いでくれます。
また、衣類の防虫にも効果を発揮するため、使い方は様々です。
最近は市販の消臭剤やスプレーにミントやレモングラスを含んだ防虫グッズが増えているため、簡単に利用できるでしょう。
 

□入居前後の注意点とは?

 
ここでは、引っ越し時や入居後にできる対策や注意点をいくつかご紹介します。
 
まず注意していただきたいのは、引っ越し時の段ボール箱です。
新築なのに、ゴキブリがでてしまうのは、前の住居から連れてきてしまったケースや、荷造り用の段ボールに卵が産みつけられていたケースが考えられます。
荷造りの際は、できるだけ新品の段ボールを使用し、使用後はすぐに処分することがおすすめです。
 
また、寝具を新調することも大切です。
寝具にはダニが多く潜んでおり、もし新居の寝室の湿気が高い場合、ダニが急に増えてしまう危険性もあります。
引っ越した後にアレルギー症状が出てきた場合、ダニが原因である可能性が高いです。
その際は、寝具を新調することで、少しでも緩和しましょう。
 
その上で、湿気対策を徹底することも必要です。
湿気が多い場合、ダニだけでなくゴキブリが発生しやすくなってしまいます。
常に換気を徹底し、除湿機を使用したり、エアコンの除湿機能を使用したりすると良いでしょう。
除湿効果の高い設置型の除湿剤を置くだけでも、湿度が変わるため、ぜひ試してみてください。
 
最後は、こまめなごみ捨てです。
生ごみはコバエやゴキブリの発生原因になってしまうため、放置せず、密封して処理することが大切です。
ベランダにごみを置いておく方も多いですが、室内に虫が入りやすくなってしまうため、避けた方が良いでしょう。
室内にもベランダにもごみを放置しないことが大切です。
 

□まとめ

 
この記事では、家づくりの際の虫対策について解説しました。
土地を選ぶ時点から注意して、水や食料が大量にある場所は避けましょう。
また、虫の侵入を防ぐために湿気を防いだり、照明をLEDにしたりすることがおすすめです。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家を新築したいとお考えの方は、当社までご相談ください。

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