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家づくりで失敗しないために!カーテンの種類と選び方について紹介します!

日記
家づくりを検討している方で、どのカーテンを選ぼうか迷っている方はいらっしゃいませんか。
長く使うものなので、様々な種類を比較して選びましょう。
今回は、カーテンの種類と選び方について解説します。
家の雰囲気を決めるだけでなく、過ごしやすさにも影響するため、じっくりと検討してみてください。
 

□カーテンの種類についてご説明します!

 
カーテンの種類を迷う方も多いですが、今回は様々な種類がある中から、4つをご紹介します。
 
1つ目は、ドレープカーテンです。
ひだがあり、ゆったりとした雰囲気のカーテンで、最も広く使われている種類です。
そのため、種類やデザインが豊富で部屋の雰囲気に合わせて自由に選べます。
仕組みもシンプルなため、メンテナンスが簡単にできることも特徴です。
 
2つ目は、ブラインドです。
これは細かい羽根がついたもので、ドレープカーテンよりもすっきりした印象を与えてくれます。
縦ブラインドと横ブラインドがありますが、横型のものがオフィスでよく使用されているものです。
羽根の角度を調整することで、部屋に入る光を調整できることが魅力です。
故障してしまうと修理が必要なため、メンテナンス費用がかかってしまう点には注意が必要です。
 
ただ、最近はおしゃれなデザインも増えているため、ぜひ一度見てみてください。
木製のものや、柔らかい色合いのブラインドも人気が高まっています。
 
3つ目は、シェードです。
上から大きな布をおろし、開ける時に上に畳むようなイメージをしていただければわかりやすいです。
生地の厚みで大きく印象が変わるので、重厚感を演出しやすいことも魅力です。
ブラインドと同じ操作方法のため、メンテナンス費用がかかる点には注意が必要です。
 
4つ目は、ロールスクリーンです。
これは生地を巻き取りながら開閉するタイプのカーテンで、すっきりとしたデザインが好みの方におすすめです。
コードやチェーンで操作するのはシェードやブラインドと同じです。
 

□カーテンが持つ機能性について

 
カーテンを選ぶ際は、デザインだけでなく機能性にも注目してください。
 
まず見ていただきたいポイントは、遮光性や遮熱性です。
光や熱を遮断するのはカーテンの性能として非常に大切です。
リビングに設置する場合、遮熱性があれば冷暖房の効きに影響しますし、UVカット機能があれば家具の日焼けを防いでくれます。
どの部屋に設置するカーテンかによって必要な機能が変わるため、事前に考えておくことをおすすめします。
 
また、防音機能も大切な要素です。
カーテンで防音できるのは、中高音域が中心にはなりますが、ご近所トラブルを少しでも減らすために対策しておくと安心でしょう。
 
ペットを飼っている方やお子様がいらっしゃるご家庭では、防音対策になるカーテンの導入を検討される方が多いです。
窓をしっかりカバーできるカーテンでなければ効果が期待できないため、注意が必要です。
 

□家づくりの際にはカーテン選びが重要です!

 
以下より、カーテン選びをする際の注意点を解説します。
 

*好きな色や印象だけで選んでしまう

 
カーテンを選ぶ際に、自分の好みの色を選ぶことも大切ですが、注意していただきたいのは、部屋全体の雰囲気です。
カーテンはインテリアの中でも面積が大きいため、選ぶ色によっては落ち着かない部屋になってしまうこともあります。
リビングや寝室など、滞在時間が長く、リラックスしたい部屋の場合は特に注意が必要です。
 
壁やインテリアなどの部屋全体のバランスをみつつ、カーテンの色味やデザインを選んでみてください。
同じ色味でも薄めのカラーを選ぶことや、ポイント使いにすることをおすすめします。
 

*飽きてしまうデザインを選ぶ

 
カーテンを選ぶ際は、おしゃれで変わったデザインのものが目に入りがちですが、数年で飽きてしまうことも多いです。
シンプルで部屋に馴染むカーテンを選ぶ方が多いのはこのためです。
特徴的なデザインや派手な色の場合「飽き」を招きやすいため、注意して選んでみてはいかがでしょうか。
 

*機能性を考慮していない

 
先程もご紹介したように、カーテンによって断熱性や遮音性、遮光性など、機能は様々です。
機能性の高いカーテンはその分価格も上がってしまいますが、品質を重視することをおすすめします。
自宅で洗濯できない場合や、汚れがつきやすい場合、後から買い直す必要がでてくる場合もあるでしょう。
 

*サイズが合っていない

 
カーテンを購入する際、サイズを間違ってしまうケースも多いです。
デザインがおしゃれなカーテンであっても、サイズが合っていないと部屋全体の雰囲気にも影響してしまいます。
専門店に相談していればこのような後悔はなくなるでしょう。
 

□まとめ

 
この記事では、カーテンの種類と選び方を解説しました。
メンテナンスのしやすさに注目しながら選ぶことをおすすめします。
カーテンの色や印象だけで選んでしまうと機能性が低く後悔してしまうこともあるため、注意しましょう。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家づくりをしたい方はぜひ当社までご相談ください。

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