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新築のリビングを快適な空間にするために!よくある失敗と対策をご紹介!

日記
新築を建てる際、リビングの間取りについて悩む方が非常に多いです。
生活の大部分をリビングで過ごすという方が多いでしょうから、間取りに悩むのは当然だと言えるでしょう。
そこで本記事では木曽、松本市、塩尻市周辺で家づくりをお考えの方に向けて、リビングの間取りについて解説します。
 

□新築のリビングでよくある失敗と対策をご紹介!

 
ここでは新築のリビングでよくある失敗とその対策を解説します。
 
1つ目はリビング部分が狭いという後悔です。
リビングの間取りで失敗するケースとして、思ったよりも狭い仕上がりになったということがあります。
広めにスペースをとったつもりでも、家具によっては思った以上に狭く感じてしまうことがあるのです。
 
そのため、リビングテーブルを設置しない、ソファーをロータイプにするなどして、狭く見えないようにする工夫もときには必要になってきます。
 
2つ目はリビングが暗いという後悔です。
日当たりが悪くなってしまうのはよくある失敗です。
間取り図を見るときには、敷地の方角やリビング周辺の近隣状況から、日当たりがどうなるかをイメージしましょう。
 
ここで知っておいていただきたいのが、季節が変わると日当たりの状況も変わるということです。
そのため、一年を通じてしっかりリビングの日当たりを確保できるような間取りを考えることが求められます。
 
3つ目は照明の失敗です。
リビングの照明で失敗しがちなのが、ダウンライトです。
ダウンライトは天井に埋め込むタイプなので、あらかじめ家具のレイアウトを決めたうえで、そのレイアウトに合わせて配置されます。
 
確かにスッキリと見えてお洒落ですが、家具の位置を変えると、ダウンライトの適切な位置が変わってしまいます。
そのため、考えられる家具の配置パターンに対応できるように、バランスよく家具を配置するようにしましょう。
 
4つ目はアクセントクロスの失敗です。
リビングにアクセントクロスを取り入れたいとお考えの方は多いでしょう。
これは部屋にアクセントを取り入れて、よりおしゃれさを演出してくれる非常に便利なアイテムです。
 
しかし、選択を間違えるとおしゃれに感じない部屋になってしまいます。
 
選び方として適切なのは、床に近い色を選んだり、派手な色はポイント使いにしたりすることです。
 

□リビングの間取りを決める際のポイントを解説します!

 
新築のリビングでよくある失敗とそれに対する対策も解説しました。
ここからは間取りを決める際のポイントをご紹介します。
 

*家族の生活動線を考える

 
生活の中心として位置付けられるリビングですから、人の行き来が激しいです。
そのため遠回りをしたり、家具や壁とぶつかりやすかったりするリビングはあまり居心地が良いものとは言えないでしょう。
そのため、まずは家族の生活動線を考えてから間取りを決めるようにしましょう。
 

*コンセントの数と位置を決める

 
リビングではスマホを充電したり、家電製品を使ったりとコンセントの役割は非常に重要です。
そのため、足りなくなってしまわないようにコンセントの配置を十分考えなければなりません。
 
また、家電製品を使う場所にコンセントが届かないということが起こらないように、使いやすい場所に設置するように心がけてくださいね。
 

*リビングの雰囲気にマッチする照明を選ぶ

 
照明のデザインや明るさは、リビングの雰囲気にマッチするものにしましょう。
注文住宅であれば、照明の配置や数も自由に指定できるため、家族全員が納得できるものを選ぶようにしてくださいね。
日中に部屋が明るくなるかどうかはもちろん、夜にカーテンを閉めた時でも明るすぎずリラックスできるかどうかもチェックできればベストです。
 

□オススメのリビングの間取りをご紹介!

 
ここからはリビングの間取りの中でもオススメなものをご紹介します。
 
まずは、リビングとダイニング・キッチンを一体型にする間取りです。
リビングとダイニングをつなぐことによって、食事の際の移動がスムーズになります。
また、カウンターキッチンがついているタイプであれば、家事をしながら家族とのコミュニケーションが取れるでしょう。
 
一方で、一体型にすると料理中の匂いが充満しやすいという側面も存在しますので注意してください。
 
次はリビング階段を設置する間取りです。
家族間のコミュニケーションを大切にしたいのであれば、リビング階段の設置を検討してみてはどうでしょうか。
リビングに階段があるので、それぞれの部屋に移動するためにはリビングを通過する必要があります。
 
それによって自然とコミュニケーションの頻度が多くなるでしょう。
もしリビングに階段があると窮屈に感じてしまうのであれば、スケルトン階段にすると圧迫感を解消できます。
 

□まとめ

 
新築のリビングで失敗する可能性があることとその対策を解説しました。
また、リビングの間取りを考える際には「家族の生活動線を考える」「コンセントの数と位置を決める」「雰囲気にマッチする照明を選ぶ」の3つを意識してくださいね。

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