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家づくりで失敗しないために!カーテンの種類と選び方について紹介します!

|日記
家づくりを検討している方で、どのカーテンを選ぼうか迷っている方はいらっしゃいませんか。
長く使うものなので、様々な種類を比較して選びましょう。
今回は、カーテンの種類と選び方について解説します。
家の雰囲気を決めるだけでなく、過ごしやすさにも影響するため、じっくりと検討してみてください。
 

□カーテンの種類についてご説明します!

 
カーテンの種類を迷う方も多いですが、今回は様々な種類がある中から、4つをご紹介します。
 
1つ目は、ドレープカーテンです。
ひだがあり、ゆったりとした雰囲気のカーテンで、最も広く使われている種類です。
そのため、種類やデザインが豊富で部屋の雰囲気に合わせて自由に選べます。
仕組みもシンプルなため、メンテナンスが簡単にできることも特徴です。
 
2つ目は、ブラインドです。
これは細かい羽根がついたもので、ドレープカーテンよりもすっきりした印象を与えてくれます。
縦ブラインドと横ブラインドがありますが、横型のものがオフィスでよく使用されているものです。
羽根の角度を調整することで、部屋に入る光を調整できることが魅力です。
故障してしまうと修理が必要なため、メンテナンス費用がかかってしまう点には注意が必要です。
 
ただ、最近はおしゃれなデザインも増えているため、ぜひ一度見てみてください。
木製のものや、柔らかい色合いのブラインドも人気が高まっています。
 
3つ目は、シェードです。
上から大きな布をおろし、開ける時に上に畳むようなイメージをしていただければわかりやすいです。
生地の厚みで大きく印象が変わるので、重厚感を演出しやすいことも魅力です。
ブラインドと同じ操作方法のため、メンテナンス費用がかかる点には注意が必要です。
 
4つ目は、ロールスクリーンです。
これは生地を巻き取りながら開閉するタイプのカーテンで、すっきりとしたデザインが好みの方におすすめです。
コードやチェーンで操作するのはシェードやブラインドと同じです。
 

□カーテンが持つ機能性について

 
カーテンを選ぶ際は、デザインだけでなく機能性にも注目してください。
 
まず見ていただきたいポイントは、遮光性や遮熱性です。
光や熱を遮断するのはカーテンの性能として非常に大切です。
リビングに設置する場合、遮熱性があれば冷暖房の効きに影響しますし、UVカット機能があれば家具の日焼けを防いでくれます。
どの部屋に設置するカーテンかによって必要な機能が変わるため、事前に考えておくことをおすすめします。
 
また、防音機能も大切な要素です。
カーテンで防音できるのは、中高音域が中心にはなりますが、ご近所トラブルを少しでも減らすために対策しておくと安心でしょう。
 
ペットを飼っている方やお子様がいらっしゃるご家庭では、防音対策になるカーテンの導入を検討される方が多いです。
窓をしっかりカバーできるカーテンでなければ効果が期待できないため、注意が必要です。
 

□家づくりの際にはカーテン選びが重要です!

 
以下より、カーテン選びをする際の注意点を解説します。
 

*好きな色や印象だけで選んでしまう

 
カーテンを選ぶ際に、自分の好みの色を選ぶことも大切ですが、注意していただきたいのは、部屋全体の雰囲気です。
カーテンはインテリアの中でも面積が大きいため、選ぶ色によっては落ち着かない部屋になってしまうこともあります。
リビングや寝室など、滞在時間が長く、リラックスしたい部屋の場合は特に注意が必要です。
 
壁やインテリアなどの部屋全体のバランスをみつつ、カーテンの色味やデザインを選んでみてください。
同じ色味でも薄めのカラーを選ぶことや、ポイント使いにすることをおすすめします。
 

*飽きてしまうデザインを選ぶ

 
カーテンを選ぶ際は、おしゃれで変わったデザインのものが目に入りがちですが、数年で飽きてしまうことも多いです。
シンプルで部屋に馴染むカーテンを選ぶ方が多いのはこのためです。
特徴的なデザインや派手な色の場合「飽き」を招きやすいため、注意して選んでみてはいかがでしょうか。
 

*機能性を考慮していない

 
先程もご紹介したように、カーテンによって断熱性や遮音性、遮光性など、機能は様々です。
機能性の高いカーテンはその分価格も上がってしまいますが、品質を重視することをおすすめします。
自宅で洗濯できない場合や、汚れがつきやすい場合、後から買い直す必要がでてくる場合もあるでしょう。
 

*サイズが合っていない

 
カーテンを購入する際、サイズを間違ってしまうケースも多いです。
デザインがおしゃれなカーテンであっても、サイズが合っていないと部屋全体の雰囲気にも影響してしまいます。
専門店に相談していればこのような後悔はなくなるでしょう。
 

□まとめ

 
この記事では、カーテンの種類と選び方を解説しました。
メンテナンスのしやすさに注目しながら選ぶことをおすすめします。
カーテンの色や印象だけで選んでしまうと機能性が低く後悔してしまうこともあるため、注意しましょう。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家づくりをしたい方はぜひ当社までご相談ください。

パントリーで理想の家づくりを実現しよう!そのメリットについてご紹介!

|日記
「家を建てたいけど、収納をどうすればいいのかわからない」
「パントリーってどのようなメリットがあるの」
家づくりをお考えの方でこのような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回はこのような方に向けてパントリーのメリットや設ける際の注意点をご紹介しますので、ぜひお役立てください。
 

□パントリーってどのようなもの?

 
パントリーと聞いてあまりイメージできない方もいらっしゃると思いますが、キッチンの近くにつくる収納用の小部屋のことを指します。
常温で保存できる調味料や缶詰などの食品をストックする食品庫として活用できます。
最近は長期間保存できるものも増えており、まとめ買いをしたいという方は多いのではないでしょうか。
生活スタイルに合わせて活用できるため、パントリーを設置する方も増えています。
 

□理想の家づくりを実現するためにパントリーのメリットについて知りたい!

 
パントリーには様々なメリットがありますが、ここでは3つご紹介します。
 
1つ目は、買い溜めや食品のストックができることです。
食品や飲料品、調味料など、スペースを気にせず家に常備しておけるのはとても魅力的ですよね。
特売日に買い溜めできるだけでなく、長期保存できる食品をストックしておくことで災害時の備えにもなります。
 
また、使用頻度の低い調理器具や消耗品のストックを置いている方も多いです。
キッチン下にも収納スペースがありますが、パントリーを設けることでより便利で動きやすいキッチンになるでしょう。
 
2つ目は、掃除や整理がしやすいことです。
パントリーの場合、収納棚がオープンな状態で作られているため、何がどこにあるのかわかりやすいです。
そのため、掃除や整理がしやすく、「家にあるのに奥にあって見えず、買ってしまった」ということが減るかもしれません。
これまでの収納で「整理整頓を頻繁にしないとすぐに使いにくくなってしまう」という方におすすめです。
 
3つ目は、収納が多いことでキッチンがすっきりすることです。
キッチンの収納が足りない場合、カウンターやキッチン台の上にどうしてもものが増えてしまいますよね。
作業もしにくく、掃除も大変なため、できるだけものを出したくない方は多いのではないでしょうか。
パントリーがあれば、すっきりしたキッチンを保ちやすいため、来客の際も安心です。
現在収納にお困りの方はぜひご検討ください。
 

□パントリーを設ける際の注意点を解説!

 
ここまででパントリーのメリットを解説しましたが、設置する際の注意点もしっかり把握して住みやすい家を目指しましょう。
5つの注意点を紹介するので、パントリーを設置する際に参考にしてください。
 

*中を見せたくない場合は扉を設置する

 
キッチンやリビングから見えるパントリーは常に整理しておかないと生活感がでてしまいます。
「人から見える部分は綺麗に保ちたいけど、整理するのは面倒」という方はパントリーに扉を設置すると良いでしょう。
引き戸にしておけば普段は開けたまま使用でき、出入りしやすいです。
来客時のみ閉めておけば生活感も出ず、便利に使えます。
 

*換気ができるようにする

 
パントリーを設置する際は、食品を安全に保管するためにも、環境管理が大切です。
出入り口が1つのみのウォークインタイプの場合、湿気や熱がこもりやすくなってしまいます。
出入り口の反対側に窓や換気口を作ることで、空気の出入りがしやすいようにすることをおすすめします。
 

*棚の奥行きを長くしすぎない

 
「たくさん収納したいからパントリーを広くとりたい」という方は多いと思いますが、この時に注意していただきたいのは棚の奥行きです。
奥行きがありすぎる場合、奥の方が使いにくくなる場合が多いです。
 
「知らない間に奥に保存してあった食材の賞味期限がきてしまった」ということがないように、30から40センチメートル程の奥行きにすることがおすすめです。
この長さであればパスタやワインも横に並べて置けるでしょう。
 

*照明を設置する

 
設置する際はあまり気にしない部分かもしれませんが、パントリーに照明は必要です。
賞味期限を見たり、食品を整理したりする際に使用するためです。
買い物帰りで両手が塞がった状態で入ることも多いため、人感センサー付きの照明が便利でしょう。
 

*コンセントの設置場所

 
パントリー内に電子レンジや炊飯器を置いて使用する場合は、近くにコンセントが必要ですよね。
そのため、あらかじめどこに何を置くのかを考えてからコンセントの位置を決めることをおすすめします。
冷蔵庫のように決まった位置で使うコンセントと、ミキサーのように必要な時だけ使用するコンセントの両方の使いやすさをイメージして決めてみてください。
 

□まとめ

 
この記事では、パントリーのメリットや注意点を詳しく解説しました。
家づくりをする際は、悩むことがたくさんありますが、収納にお悩みの方はぜひ設置をご検討ください。
食品をストックできて整理しやすいため、おすすめです。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家づくりをお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

新築であっても虫は発生する!?虫対策の方法をご紹介!

|日記
注文住宅をお考えの方で、虫の発生を心配している方はいらっしゃいませんか。
新築であっても虫は発生します。
この記事では、家づくりの際にできる虫対策と入居後の対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
最大限対策をして、入居後の居心地を考え、快適な住まいを手に入れましょう。
 

□土地を選ぶ時から注意が必要です!

 
間取りを決める際や入居後に虫対策を始める方も多いですが、実は土地選びの段階から注意が必要です。
水や食料が大量にある場所は虫が多く繁殖しやすいため、避けましょう。
 
近くに飲食店がある場合、ご飯や生ごみの臭いから虫が集まりやすいです。
また、自動販売機の隣にゴミ箱が設置してある場合も注意が必要です。
 
他にも、廃材を放置していたり、ゴミ置き場が近くにあったりすると要注意です。
水田が近くにある場合は蚊の発生源になるため、土地を購入する前に周辺環境をしっかり調査しておくことが大切です。
 

□新築でできる虫対策の方法とは?

 

*網戸で虫の侵入を防ぐ

 
害虫対策において、虫の侵入を防ぐことは大切です。
網戸にするだけでなく、網戸に虫が嫌がるスプレーをすることをおすすめします。
網戸に穴やほつれがあると、室内に虫が侵入してしまうので、定期的なメンテナンスをしましょう。
 

*照明をLEDにする

 
虫は光のあるところに集まりますが、紫外線を発する照明器具を好みます。
そのため、照明をLEDにしておくことで、虫が集まりにくい状態にできるでしょう。
全ての虫がLEDに寄り付かないわけではないため、完璧に防ぐことは難しいですが、少しでも対策をしたい方にはおすすめです。
 

*建築中のごみを残さない

 
実は虫の発生源の1つに建築中に出た木屑があります。
キクイムシという害虫は小さな木屑を好み、建築資材が残っている場所では大発生する場合があります。
 
そのため、家を建てる前後で木屑が残っていないかチェックし、床下の掃除を徹底する必要がでてくるでしょう。
床下や家の土台部分は普段見えない部分ですが、害虫が発生しないようにしっかりと木屑まで処理してもらいながら家を建ててもらうことが大切です。
 

*虫除けのハーブを植える

 
庭のある住まいであれば、玄関や窓の近くに虫除け効果のあるハーブを植えることもおすすめです。
庭がない場合でも鉢植えで代用できるでしょう。
 
レモングラス、ゼラニウム、ラベンダー、タイム、ローズマリーなどは虫が好まないハーブとして有名です。
いずれも気軽に購入できるものなので、検討してみてはいかがでしょうか。
 

*ハーブのスプレーをまく

 
虫が好まないハーブを育てることもおすすめですが、植物を育てるのはなにかと面倒ですよね。
そのような時は、ミントやレモングラスなどのエッセンシャルオイル(精油)で代用することがおすすめです。
 
このオイルを薄めてスプレーするだけで虫の寄り付きを防いでくれます。
また、衣類の防虫にも効果を発揮するため、使い方は様々です。
最近は市販の消臭剤やスプレーにミントやレモングラスを含んだ防虫グッズが増えているため、簡単に利用できるでしょう。
 

□入居前後の注意点とは?

 
ここでは、引っ越し時や入居後にできる対策や注意点をいくつかご紹介します。
 
まず注意していただきたいのは、引っ越し時の段ボール箱です。
新築なのに、ゴキブリがでてしまうのは、前の住居から連れてきてしまったケースや、荷造り用の段ボールに卵が産みつけられていたケースが考えられます。
荷造りの際は、できるだけ新品の段ボールを使用し、使用後はすぐに処分することがおすすめです。
 
また、寝具を新調することも大切です。
寝具にはダニが多く潜んでおり、もし新居の寝室の湿気が高い場合、ダニが急に増えてしまう危険性もあります。
引っ越した後にアレルギー症状が出てきた場合、ダニが原因である可能性が高いです。
その際は、寝具を新調することで、少しでも緩和しましょう。
 
その上で、湿気対策を徹底することも必要です。
湿気が多い場合、ダニだけでなくゴキブリが発生しやすくなってしまいます。
常に換気を徹底し、除湿機を使用したり、エアコンの除湿機能を使用したりすると良いでしょう。
除湿効果の高い設置型の除湿剤を置くだけでも、湿度が変わるため、ぜひ試してみてください。
 
最後は、こまめなごみ捨てです。
生ごみはコバエやゴキブリの発生原因になってしまうため、放置せず、密封して処理することが大切です。
ベランダにごみを置いておく方も多いですが、室内に虫が入りやすくなってしまうため、避けた方が良いでしょう。
室内にもベランダにもごみを放置しないことが大切です。
 

□まとめ

 
この記事では、家づくりの際の虫対策について解説しました。
土地を選ぶ時点から注意して、水や食料が大量にある場所は避けましょう。
また、虫の侵入を防ぐために湿気を防いだり、照明をLEDにしたりすることがおすすめです。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家を新築したいとお考えの方は、当社までご相談ください。

別荘の水回りをリフォームしたい!そのタイミングと費用を紹介します!

|日記
別荘をお持ちの方で水回りのリフォームを検討中の方はいらっしゃいませんか。
「どのくらいのタイミングでリフォームすると良いのだろう」
「リフォームの流れを知りたい」
このように思っている方も多いですよね。
今回は水回りのリフォームのタイミングや流れについて細かく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
 

□別荘の水回りリフォームのタイミングについて

 
別荘はご自宅と違い、不在期間が長く、水回りも毎日は使用しませんよね。
しかし、使用頻度が低い場合でも、経年劣化で寿命になってしまうため、注意が必要です。
ここでは、キッチン、お風呂場、トイレ、洗面台のリフォームのタイミングをそれぞれ解説します。
 
キッチンの場合、使用頻度やお手入れ方法によって違ってきますが、一般的には15年から20年でリフォームすることがおすすめです。
蛇口からの水漏れや、排水口の臭いや詰まり、ガスコンロの汚れ具合、シンク下の水漏れなどがリフォームをするサインとして挙げられます。
 
ガスコンロは10年から15年が交換目安だと言われているため、少し早めに確認しておくと良いでしょう。
シンク下の水漏れは、排水管のゴムパッキンの劣化や排水管のネジの緩み、排水管の詰まりによって逆流していることが原因として挙げられます。
 
他にも、対面キッチンにして使いやすくしたいという方でリフォームをされる方が多いです。
対面キッチンはおしゃれで憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
壁付けのキッチンから、対面キッチンにリフォームをする場合、調理台側のスペースをしっかり確保できるか確認することをおすすめします。
 
お風呂も一般的には15年から20年がリフォームの目安です。
浴槽やタイルにひび割れが起こっている場合、経年劣化が進んでいるサインです。
 
お風呂まわりの柱や土台が歪んでいる可能性も考えられるため、一度専門家に相談してみましょう。
ものを落としてしまって発生したひび割れであれば、ご自身で修繕しても問題ありませんが、不安な場合は相談することをおすすめします。
 
また、お風呂場の入り口にあるフローリングの傷みにも注意が必要です。
湿気や水滴がフローリングと浴室の境目から染み込んでしまうと、フローリングの腐敗に繋がってしまいます。
 
トイレの場合、10年から20年を目安に交換が必要です。
水漏れやウォシュレット便座の故障が発生しだすと、リフォームを考えてみてください。
ウォシュレット便座の場合、家電と同じく約10年で寿命を迎えてしまうことも多いです。
多機能な分、故障するリスクが高いのが原因の1つです。
 
洗面台については、15年から20年程度がリフォームの目安だと言われています。
ものを落としてしまった際にできた洗面ホールのひび割れは早めの交換が必要です。
ひび割れを放置すると、水漏れの原因になり、洗面台の下にまで二次被害が及んでしまうことも考えられます。
 
また、シャワーホースの寿命は10年程度のため、水漏れが発生しないうちに交換をしても良いでしょう。
シャワーホースのタイプによっては交換できないものもあるため、不具合を感じた時はすぐに専門家に相談してみてください。
 

□水回りリフォームの費用の目安について

 
水回りリフォームはおおよそ以下のような費用でできることが多いです。
ただ、商品のグレードによっても大きく金額が変動するため、ご注意ください。
 
・キッチン交換は、約70万から90万円
・お風呂の交換は、約70万から110万円
・洗面台の交換は、約20万から60万円
・トイレの交換は、約15万から30万円
 

□水回りリフォームの流れをご紹介!

 
別荘の水回りリフォームの流れは、一般的なリフォームの流れと同様です。
まずは、あらかじめ予算と家族の要望をまとめることが大切です。
先に予算を固めることで、後悔することを防ぎましょう。
また、別荘を利用する家族の意見を取り入れながら、家族全員が使いやすい別荘にできると良いでしょう。
 
次にリフォーム会社への問い合わせです。
リフォーム会社を選ぶ際は、別荘のリフォーム経験がしっかりある会社を選ぶことをおすすめします。
当社は注文住宅とリフォームを行っており、別荘も多く担当しております。
 
問い合わせ後は、図面を確認したり、現地調査を行ったりします。
基本的には、立ち会いをされた方が細かい要望を伝えやすいでしょう。
 
調査の後は見積もりを出し、契約に移ります。
打ち合わせでは、工事内容にどこまで含まれているのかをしっかり確認することが大切です。
 
契約後はスケジュールを調整し、工事着工です。
ローンの支払方法や資金関係の準備も一緒に考えておくことが大切です。
 

□まとめ

 
水回りのリフォームについて詳しく解説しました。
水回りのリフォームは15年から20年を目安に検討してみてください。
リフォームの流れについてもしっかり把握し、あらかじめ家族で要望や予算をまとめておくことが大切です。
木曽、松本市、塩尻市周辺で別荘のリフォームをお考えの方は、当社までご連絡ください。

家づくりで予算オーバーしないために!原因を知っておきましょう!

|日記
注文住宅で頭を悩ませるものの1つに「予算オーバー」があります。
多くの人にとって家づくりは経験がなく、予算オーバーに繋がることをしてしまう恐れがあります。
そこで今回の記事では、予算オーバーの原因と対策をご紹介します。
木曽、松本市、塩尻市周辺で家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□注文住宅で予算オーバーする原因とは?

 
原因の1つ目は、「注文住宅にかかる費用とローンで借りられる額を知らないこと」です。
つまり、注文住宅を建てるのに必要な資金と、ローンで借りられる資金の額を知らないことが主な要因の1つです。
 
注文住宅を建てるためには、以下の費用がかかります。
・本体工事費用
・付帯工事費用
・諸費用
また、土地を所有していない場合はこれらに加え「土地代金」も必要です。
 
それから、住宅ローンの借り入れ上限額が想定を下回るというケースもあります。
自分がいくら借りられるか、検討段階で調べておきましょう。
 
2つ目は、「こだわりに優先順位が付けられていないこと」です。
注文住宅に対する要望は人それぞれですが、自分自身の要望の中でも「これは譲れない」というものから「これは妥協可能」というものまで様々あるでしょう。
それら要望・こだわりに対して優先順位を付けることが、予算をオーバーしないために大切です。
 
主に住宅に対するこだわりは以下のように分類される傾向にあります。
・デザイン
・設備
・住宅機能
・間取り
これらに対して、自分たちが重視したいものは何か考えておきましょう。
 
3つ目は、「住み始めてからの費用を考えられていないこと」です。
初期費用(イニシャルコスト)だけを考えて住み始めてからの費用(ランニングコスト)を考えないのはあまりおすすめできません。
初期費用が高い住宅の場合、住み始めてからメンテナンスにかかる費用が少ない傾向にあります。
ランニングコスト・イニシャルコストの総額が可能な限り小さくなるように住宅を建てられるように検討することをおすすめします。
 
4つ目は、「補助金・助成金制度を知らないこと」です。
条件はありますが、住宅を建てる際に利用できる補助金・助成金に関する制度は多いです。
注文住宅を建てる際は、まずこれらの制度を利用できるかどうかを考えることをおすすめします。
 
5つ目は、「土地代に費用をかけすぎること」です。
一般的に、周辺施設が充実していたりアクセスがよかったりする土地はかかる費用が高いです。
土地に費用をかけすぎて住宅にかけられる費用が少なくなってしまうことがないように土地を選ぶ必要があります。
 
また、中には土地代のわりに条件の良い土地もあります。
そのような土地は人気が高くすぐに売れてしまうので、良い土地を買うための情報収集も怠らないようにしましょう。
 

□予算オーバーを避けるために

 
ここでは予算オーバーを避けるために住宅でできる工夫をご紹介します。
それらに共通していることを先に述べておくと、シンプルであるほど費用は節約しやすいです。
 
1つ目の工夫は、家や屋根の形をシンプルにすることです。
形状は凹凸がないシンプルな形が、屋根もシンプルなものの方が費用がかかりません。
具体的には建物は立方体、屋根は片流れまたは三角屋根がシンプルで工事費を節約できる傾向にあります。
シンプルな形状の家・屋根はメンテナンスもしやすく、ランニングコストがかかりにくいのもポイントです。
 
2つ目は、間仕切りを減らして空間をオープンにすることです。
こうすることで、壁やドアを作るのにかかる費用の分を節約できます。
また、間仕切りとなるものを無くすことで開放的な空間を創出でき、通風・採光にも有効です。
 
3つ目は、水回りスペースの位置をまとめることです。
こうすることで給水管が短くなるので、材料費・施工費を節約できます。
キッチン・バスルーム・ユーティリティなどの水回りのスペースは隣接させましょう。
また、2階のトイレを1階のトイレの真上にすることも給水管を短くするのに効果的です。
費用を節約したい場合、水回りはまとめること、2階のトイレは1階のトイレの真上に作ることを検討してみてください。
 
4つ目は、できるだけ既製品のドア・建具を使用することです。
規格外のものはやはり割高です。
こだわりのあるもののみ規格外の物を使用し、それ以外の部分に関しては既製品を用いることで費用を抑えられます。
 
5つ目は、家の形状や屋根同様に外壁もシンプルにすることです。
具体的にはタイルを1種類にしたり、塗り壁を1種類にしたりと同じものを使うことで費用を抑えられます。
 
ここで注意したいのがメンテナンスコストです。
イニシャルコストが低いと選んだ外壁のメンテナンスに多くの費用がかかり、結果としてコストが沢山かかってしまうケースが多いことを頭に入れておきましょう。
 

□まとめ

 
今回の記事では家づくりで予算オーバーする原因と対策、費用を節約するためのコツをご紹介しました。
今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。
当社では家づくりをしているので、家づくりを検討している方はお気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!コンセントの注意点をご紹介!

|日記
木曽、松本市、塩尻市周辺で注文住宅を検討中の方は必見です。
今回の記事では注文住宅のコンセントについて、「数・位置の決め方」、「注意点」、「具体的に設置をおすすめする場所」をご紹介していきます。
注文住宅でコンセントにお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□注文住宅でコンセントの位置と数を決める方法

 
注文住宅でコンセントの位置・数を決めるときは、以下の流れでやると効果的です。
 
1:現在の家電の使用状況の確認
2:注文住宅の間取り図でシミュレーション
3:コンセントの位置・数の決定
4:将来のことや全体のバランスを考えて追加
 
順に解説していきます。
 
コンセントの位置・数を決めるときの1ステップ目は、「現在の家電の使用状況を確認すること」です。
こうすることで、注文住宅で必要となるコンセントに関する情報が集められます。
実際には、以下の流れで行います。
 
1:現在の住宅のコンセントに「リビング1」「リビング2」と名付ける
2:それぞれのコンセントで使用する家電をリストアップする
3:使用頻度の少ない物や季節によって使用するものはかっこ書きで付け加える
4:掃除機もかっこ書きで付け加える
 
2ステップ目は、「注文住宅の間取り図でのシミュレーション」です。
できるだけ大きな間取り図を用意し、そこに新居で使用する家具・家電を書き込んでいきます。
 
この時、まずは家具を配置していきます。
これはコンセントが家具の後ろに隠れないように、あらかじめ家具の配置場所を考えておく必要があるためです。
 
この時、縦横高さといったすべての長さを測り、正確に間取り図に書き込みます。
また、模様替えする可能性がある場合は、模様替え後の家具の位置も点線で書き込みます。
細かい作業ですが、しっかり行いましょう。
 
続いて家電の配置です。
家具を置いた後に、家電の配置について考えていきます。
最初のステップで挙げた家電を間取り図上に配置していきます。
この段階では、1箇所のコンセントにつなぐ家電を決め、コンセントの差込口の数を決めます。
 
3ステップ目は、コンセントの位置・数決めです。
最初に位置を決めていきます。
このとき、「コンセントが家具に隠れないこと」、「家電のコードが届き、できるだけコードが見えないようにすること」を意識し、位置を決定します。
 
位置を決めたら次に数を決めます。
家電の数に応じてコンセントの数を決定しますが、念のために差込口を1つ多く付けておくと安心です。
また、差込口の数は消せるペンで間取り図上のコンセントの位置の近くに書いておくと良いでしょう。
 
最後のステップが、「将来のことや全体のバランスを意識したコンセント数の増加」です。
後からコンセントを追加しようとすると費用も時間もかかるので、将来のことも考えてコンセントを配置していきます。
また、使わないかもしれませんが、全体のバランスを考慮してコンセントを増やすことも大切です。
 

□コンセントで失敗しないためには?

 
失敗しないための対策の1つ目は、家電から逆算することです。
「いつ」「どこで」家電を使用するかを踏まえ、コンセントの位置を決定しましょう。
たとえばリビングであれば常時使用するコンセントがある一方で、一時的に使用するコンセントもあります。
家電から逆算してコンセントを考えることで、使う時に不便になる可能性を低減できます。
 
2つ目は、人通りの多い場所や見えやすい場所には設置しないことです。
家電を使用する時に張ったコードが、人が足をひっかけて転ぶ原因になることは多々あります。
そのため、人通りの多い場所にはできるだけコンセントを設置しないことが大切です。
特に小さなお子さんやご年配の方がいる場合、意識して人通りの少ない場所に設置しましょう。
 
3つ目は、掃除のしやすさのチェックです。
コード付きの掃除機を使用する方は、掃除機のかけやすさについても考えておきましょう。
部屋全体を掃除するときにコードが届かない、という失敗例もあるためです。
また、コンセント周りにはほこりが溜まりやすいので、その点についても掃除のしやすさを確認しておきましょう。
 
4つ目は、将来について考えて設置することです。
前述したように、家電から逆算してコンセントの位置・数を決めた後、将来を見据えてコンセントを増やすことも重要です。
具体例としては、ベッド周りにコンセントを付けることが挙げられます。
これは、将来電動ベッドを利用することを見据えての設置になります。
 

□採用すべきコンセントの位置

 
最後に、あると便利なコンセントの位置についてご紹介します。
 
・玄関
・キッチンの手元
・ダイニングテーブル付近
・リビング
・ソファ周辺
・脱衣洗面所
・ベッド周辺
・収納内
・廊下
・外回り
 

□まとめ

 
今回の記事では注文住宅におけるコンセントについて、位置・数の決め方という観点、失敗しないためという観点から述べ、最後に採用すべきコンセントの位置をご紹介しました。
コンセントを設置する際は、よく検討することが大切です。

注文住宅でウォークインクローゼットを取り入れる際のポイントとは?

|日記
木曽、松本市、塩尻市周辺で注文住宅を検討している方は必見です。
今回の記事ではウォークインクローゼットの取り入れを計画する時のポイントや失敗例、対策、実例をご紹介していきます。
ウォークインクローゼットはとても便利なので、注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
 

□注文住宅にウォークインクローゼットを取り入れる計画を立てる時のポイントとは?

 
1つ目のポイントは、設置場所です。
主に以下の設置場所が、ウォークインクローゼットの設置場所として一般的です。
 
・主寝室に直結する場所
・洗面所に直結する場所
・主寝室や洋室と同じフロア
 
主寝室に直結する場所に設置するメリットは、起きてすぐに着替えられることです。
洗面所に直結する場所に設置するメリットは、帰宅して洗面所ですぐに着替えられることです。
主寝室や洋室と同じフロアに設置するメリットは、アクセスが良いので家族誰でも使用しやすくなることです。
 
2つ目は、レイアウトです。
基本的な形は、ハンガーパイプや棚が一列にまとまった「I型」、収納スペースが通路を挟んで2列あるタイプの「Ⅱ型」、出入り口以外の壁に収納スペースを設置する「コの字型」、I型における奥面の壁にもハンガーやパイプを設置した「L型」の4種類あります。
 
これらの選び方は、「スペースに余裕があればコの字型」、「限られたスペースしかなければL型」のように決まることが多いです。
また、居室を優先して間取りを決める方が多いため、ウォークインクローゼットのレイアウトは間取りに左右されることが多いです。
 
3つ目は、広さです。
広さは、一人用であれば1畳、4人用であれば4畳、というのが目安です。
最低でも収納スペースと人が歩けるスペースが必要になります。
ただし、服のみの場合は奥行き650ミリメートルほど、布団も掛ける場合は奥行き750ミリメートルほどを最低でも確保しておきたいです。
 
4つ目は、パイプや棚の配置です。
これについては、様々なバリエーションが考えられます。
 
具体例を挙げて考えます。
まずは「枕棚とハンガーパイプのみ設置」です。
枕棚とは収納上部に設けた棚のことです。
この下にハンガーパイプを設けたものが一般的な配置方法です。
 
また、「ハンガーパイプを2段設置」ということもできます。
壁全面に上下2段に配置すれば、上着の収納力を向上させられます。
 
5つ目は、扉のタイプです。
扉のタイプは、以下の4つがオーソドックスです。
 
・片開きドア
・引き戸
・折れ戸
・設けない
 
6つ目は、換気方法です。
カビの発生を防ぐためにも、換気方法は重要なポイントです。
主な換気方法は、以下の3通りです。
 
・開閉できる小窓の設置
・換気扇の設置
・ウォークインクローゼットのドアを換気口付きのものにする
 

□失敗例と対策

 
1つ目の失敗例は、扉を付けたときにデッドスペースが生まれてしまう例です。
たとえば、折れ戸を設置して開く部分に家具が置けないといった問題が挙げられます。
 
対策としては、扉の開閉部分についても図面上で確認しておくことをおすすめします。
また、スライドタイプのドアにすればデッドスペースをなくせますし、そもそも設置しないことも対策として挙げられます。
 
2つ目は、服がパイプハンガーに収まりきらないことです。
洗濯物をたたむ手間を省きたい時にパイプハンガーは有効ですが、パイプハンガーに収まりきらないことも失敗例として挙げられます。
 
対策としては、収納方法から逆算して収納システムを設計することが挙げられます。
たとえば、ハンガー収納がメインであればハンガーを増やす必要があります。
 
3つ目は、洋服の虫食いです。
虫食いは防虫によって対策できるので、そのための工夫が必要になります。
 
対策としては換気が必須であるため、換気口や窓は必ず設置しましょう。
窓を設置するのが理想ですが、難しい場合は何らかのクローゼットに換気システムを設置するのもおすすめです。
 
素材が良い洋服ほど虫に食べられやすいです。
被害が出てからでは遅いので、対策は必ずしておきましょう。
 

□実例をご紹介します!

 
まずは「出入り口を2箇所設置するケース」です。
このレイアウトのポイントは「おしゃれで部屋に馴染むこと」と「忙しい時間帯に出入りしやすいこと」です。
 
続いて「寝室と水回りをつなぐウォークインクローゼット」です。
寝室の一角にウォークインクローゼットを設け、通り抜けると水回りにつながるようになっています。
通り抜けできるためウォークインクローゼットへアクセスしやすくなっています。
また、生活に馴染むため使用しやすいです。
 
最後に紹介するのは「子供用の1畳オープンクローゼット」です。
お子様用のウォークインクローゼットで、小さめに設計されています。
扉を設置しなければ持ち物を把握しやすく、収納・着替えも容易です。
 

□まとめ

 
今回の記事では注文住宅でウォークインクローゼットの取り付けを計画する時のポイントと、失敗例、対策、実例をご紹介しました。
適切に配置すれば非常に使いやすいので、設計に気をつけて取り入れるか検討してみてください。

別荘のお風呂をリフォームしようと考えている方へ!費用を左右するポイントをご紹介!

|日記
別荘のお風呂にこだわる人は増えています。
しかしこの記事を読んでいる方の中には、その理由が分からない方もいるでしょう。
今回の記事ではその理由を紹介し、別荘のリフォーム費用を左右するポイントをご紹介します。
木曽、松本市、塩尻市周辺で別荘をお持ちの方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

□別荘のお風呂にこだわる人が増えている理由

 
お風呂は一日の疲れをいやしてくれる場所として役割を果たしています。
そんなお風呂にこだわって非日常感を出すことで、より日常から離れてリフレッシュできます。
 
また、別荘も日常から離れてリラックスできる場所です。
そのため、別荘で考えたいポイントは「いかに非日常感を演出できるか」ということでしょう。
 
別荘のお風呂にこだわる人が増えている理由は、別荘をより非日常的な空間にするです。
自然に囲まれてお風呂に入れるようにしたり、自宅では使用しない色やデザインを使用したりと、様々な工夫を凝らして非日常感を演出できます。
別荘ならではの楽しみ方ができるのも、別荘のお風呂にこだわる人が増えている要因でしょう。
 

□お風呂のリフォームにかかる費用を左右する要因とは?

 
お風呂のリフォーム費用を左右するポイントは、一般的には以下の3点です。
 
・在来工法かユニットバスか
・ユニットバスのグレード
・ユニットバスのサイズ
 
順に解説していきます。
 
1つ目のポイントは、在来工法かユニットバスか、ということです。
一般的に使用されているお風呂は「ユニットバス」といい、工場で生産されたパーツを現場で組み立てることで作られます。
そのため工期が短く、費用も比較的安価です。
パーツを組み立てて作るのでゼロからデザインして作ることはできませんが、細かいパーツやオプションでのカスタマイズは可能です。
 
一方で在来工法とは、いわばオーダーメイドのお風呂で在来浴室ともいいます。
昔から使用されているタイル張りのお風呂は在来工法によるものです。
浴室だけでなくシャワーや窓の位置、床の素材や壁のデザインに至るまで自分好みに作ることができます。
お風呂にこだわりたい方向けの工法ですが、すべてオーダーメイドである分費用も高くなる傾向にあります。
 
実際にリフォームにかかる費用をここでご紹介します。
ユニットバスへのリフォームの場合、費用相場は60~120万円ほどです。
もちろんユニットバスの素材や機能によって費用は大きく変わってきますし、浴槽サイズの拡大や浴室の拡大などを行う場合はリフォーム費用も発生します。
 
在来工法へのリフォームの場合、最大で200万円程かかります。
やはり、ユニットバスへのリフォームよりも割高になる傾向があります。
 
2つ目は、ユニットバスのグレードです。
ユニットバスにもグレードがあり、それによって費用は変わってきます。
様々な呼び方がありますが、ここでは標準的なものを「普及グレード」、より性能が高くデザイン・素材の選択幅がひろいものを「高級グレード」と呼ぶことにし、メーカーごとの費用をご紹介します。
 
まずはリクシルです。
普及グレードの「リデア」の価格は約67万円、高級グレードの「スパージュ」の価格は114万円です。
 
続いてパナソニックです。
普及グレードの「オフローラ」の価格は約80万円、高級グレードの「リフォムス」の価格は約129万円、「Lクラスバスルーム」の価格は約147万円です。
 
続いてトクラスです。
普及グレードの「エブリィ」の価格は約73万円、高級グレードの「ユーノ」の価格は約85万円です。
 
続いてクリナップです。
普及グレードの「ユアシス」の価格は約71万円、高級グレードの「アクリアバス」の価格は約106万円です。
 
最後にTOTOです。
普及グレードの「サザナ」の価格は約76
万円、高級グレードの「シンラ」の価格は約113万円です。
 
なお、今回紹介した上記の価格は最低価格です。
浴槽の大きさが大きくなるほど、費用は高くなります。
 
3つ目は、ユニットバスのサイズです。
浴室とユニットバスは、大きくなればなるほど価格が高くなる傾向にあります。
 
たとえばTOTOの「シンラ」の場合です。
サイズが1216の場合総額は約101万円ですが、サイズが1717になると約118万円と、10万円以上変わってきます。
そのため、リフォームを検討する際は浴室サイズを最初に把握しておきましょう。
 
以上が浴槽の費用を左右する要因です。
一方で考えなければならないのが浴室の費用です。
たとえば開放的なお風呂にしようとして浴室自体のリフォームを行ったり、お風呂を広くしようとしたりすると、費用はかかります。
お風呂にこだわりたいという場合、浴槽自体の費用、浴室全体にかかる費用の両方を勘案することをおすすめします。
 

□まとめ

 
今回の記事では別荘のお風呂のリフォームが注目されている理由と、リフォーム費用を左右するポイントをご紹介しました。
費用を抑えつつ、非日常感を出せるように工夫しましょう。
当社では注文住宅の建築やリフォームを行っているので、これらに関するお悩みや疑問をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

自然素材の家のメリットとデメリットとは?

|日記
木曽、松本市、塩尻市周辺で自然素材の家の建築を検討している方は必見です。
今回の記事ではそのメリット・デメリットを紹介し、最後に自然素材の家を一般的な家の比較をしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□自然素材の家のメリットとは

 
自然素材のメリットは、以下の3点です。
・経年変化が楽しめること
・体に優しいこと
・調湿効果があること
 
順に解説していきます。
 
1つ目のメリットは、経年変化を楽しめることです。
自然素材の場合、年月とともに「味」が出ます。
これは本来自然界にある自然素材を移用しているからこそ出るものです。
 
代表的なものとしては「木材」があります。
メンテナンスをしながら大切に使っていくと、だんだんと色が濃くなっていきます。
素材自体に色のばらつきがあり、それは味になりますし傷が目立たなくなる点でも有効です。
 
2つ目は、体に優しいことです。
自然素材ではなく人工物の場合化学物質を含むため体に負担がかかります。
一方で自然素材であれば、このような心配はいりません。
 
現在はアレルギーやアトピー等の症状のない方でも、化学物質に長時間曝され続けると何らかの症状が出る恐れがあります。
そのような心配がない点が、自然素材の2つ目のメリットです。
 
3つ目は、調湿効果があることです。
自然素材の内珪藻土や炭、木には調湿効果があります。
そのため加湿器や除湿器が無くても湿度が自然に調湿され、住み良い環境にすることができます。
 
たとえばじめじめしているときは「細孔」に湿気を吸収します。
一方で乾燥すると吸収した湿気を排出します。
 

□自然素材の家のデメリットとは

 
ここまでは自然素材の家のメリットをご紹介してきましたが、もちろんデメリットも存在します。
主にデメリットは以下の3点です。
 
・費用の高さ
・傷つきやすさ
・劣化や変形のしやすさ
 
1つ目のデメリットは、費用の高さです。
自然素材の家のコストはどうしても高くなりがちです。
理由は簡単で、自然素材は人工材に比べコストがかかるためです。
 
また、自然素材の場合は職人に技術が求められる点もコストが高くなる要因です。
施工費も材料費もかかりやすいのが、1つ目のデメリットです。
 
2つ目は、傷つきやすいことです。
集成材のフローリングと比較したとき、無垢材の床は傷つきやすいです。
なお、無垢材とは自然素材を利用した木材で、集成材と対置されます。
傷も味になりますが、それが気に入らない方は硬い木材や合板がおすすめです。
 
3つ目は、劣化によってひび割れや変形が生じやすいことです。
自然素材は自然の物をそのまま使用しており、劣化によってひび割れや変色、変形が発生します。
これも味にはなりますので、底に良さを感じている方にとってはメリットにもなります。
 
また、適切にメンテナンスをすることで耐久性を向上させられます。
一方でメンテナンスに時間を割きたくない場合は、この点もデメリットかもしれません。
 

□自然素材の家と一般的な家の相違点とは

 

*住み心地について

 
自然素材の家は住み心地が良いという意見は多いです。
その要因として、自然素材の持つ調湿効果や臭いを吸収する効果が挙げられます。
これら効果により、自然素材の家では季節を問わず過ごしやすいです。
また、洗濯物の部屋干しの臭いや料理の臭いも残りにくいのが住みやすさの要因です。
 

*メンテナンスについて

 
自然素材にはメンテナンスが必要と先ほどご紹介しました。
しかし、実はメンテナンスはとても大変という訳でもありません。
従来の家がそうであったようにふさわしいメンテナンス方法があり、それをすればとても長持ちします。
そのため耐久期間は長く、従来の家に比べ長く住むことも可能です。
 
たとえば漆喰の壁は一度塗りさえすれば、一般的な壁の10倍長持ちすると言われています。
日々のメンテナンスが必要な一方で、大きなメンテナンスが必要ありません。
 

*コストについて

 
最後にコストについてです。
自然素材の家にかかるコストは従来の家と比べ高くなる傾向にあります。
これは、自然素材はオプションとして使用されることが多いことにも起因します。
 
ただし注文住宅の場合、自然素材の有無にかかわらず住宅のレベル感によって工費が大きく変わってきます。
それでも自然素材の家は割高になる傾向にありますが、使う部分を限定するなどの工夫でコストを抑えることも可能です。
 
また、漆喰が一度塗ってしまえば長持ちするように、初期費用は掛かる一方でランニングコストはかからないということも多いです。
メンテナンスをすれば長持ちするので、その点では一般的な家よりコストはかからないこともあります。
 

□まとめ

 
今回の記事では、自然素材の家のメリットとデメリットを解説してきました。
取り入れ方をよく考えることが、自然素材の家を建てる際に非常に大切になってきます。
当社では自然素材の家の建築をしております。
自然素材の家に興味がある方は、ぜひ当社にご相談ください。
 

別荘にウッドデッキを作るメリットとは?メンテナンスはどうする?

|日記
「別荘にウッドデッキを設置するメリットって何だろう」
木曽、松本市、塩尻市周辺で、このような疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事ではウッドデッキの魅力、メリットをご紹介します。
メンテナンス方法も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
 

□別荘のウッドデッキの魅力とは?

 
別荘には、ウッドデッキが設置されることが多いでしょう。
ウッドデッキには友人とのバーベキューだったり、読書をしたり、お子さんと遊んだりといった様々な使用方法があります。
そのため様々な人に愛され、設置されることが多くなっています。
 
ウッドデッキは使用法や土地環境によってデザイン・施工方法が変わってきます。
たとえば軽井沢の場合湿気が多いので、湿気に強い樹脂デッキが適しています。
またバーベキューを楽しみたい場合、ファイアーピットを設置して手すりを低めにして腰掛けるようにするなどの工夫が考えられます。
 
このように、ウッドデッキは楽しめる一方で施工法も大切になってきます。
ウッドデッキを作る際はまずどのように使用するかを考えてみるのがおすすめです。
 

□別荘にウッドデッキを設置するメリットとは

 
ここでは、ウッドデッキのメリットを3つご紹介します。
まず先にメリットを端的にご紹介します。
 
・高級感が出る
・家族や友人との憩いの場になる
・ペットと遊べる
 
順に解説していきます。
 
1つ目のメリットは、「高級感が出ること」です。
フェンス無しのウッドデッキは空間が生まれるため、開放的かつ明るい印象を見た人にもたらします。
さらに高級感を出す方法としては、色合いを周辺環境に合うものにすることが挙げられます。
 
2つ目は、「家族・友人との憩いの場になること」です。
ウッドデッキはコミュニケーションスペースとしても非常に活躍します。
 
よく行われる人気のものに「バーベキュー」があります。
道具を家から持ち出すだけで簡単に準備でき、片付けも容易です。
 
他の利用方法としては以下の物が挙げられます。
・読書
・お茶会
・お子さんとビニールプールで遊ぶ
 
カフェのような使い方から家族団らんの場としての使用まで、使用方法は本当に様々です。
雨が降ってもすぐに撤収できる点も魅力です。
 
3つ目は、「ペットと遊べること」です。
ウッドデッキにフェンスを付ければ愛犬の足が汚れることもありません。
自由に遊べ、いわばペットとの憩いの場としても活用できます。
 

□ウッドデッキのメンテナンスについて

 
最後に、ウッドデッキにメンテナンスについてご紹介します。
ウッドデッキを購入しようか検討している方の悩みの大きな悩みの1つとして、「きちんとメンテナンスできるか」というものがあります。
 
メンテナンスはポイントを抑えて行うことが大切です。
適切なメンテナンスはウッドデッキの寿命を延ばします。
 
大前提として、メンテナンス時期は木材によって異なります。
理由は、木材によって耐久性に差があることです。
まずはウッドデッキの樹種について押さえることで、メンテナンス方法を知れます。
 
樹種は大きく「天然木」、「人工木」に分けられます。
そして天然木はさらに「ソフトウッド」、「ハードウッド」に分けられます。
ここからは、ソフトウッド・ハードウッド・人工木について、耐久性を解説していきます。
 

*ソフトウッドについて

 
ホームセンターでよくみられるスギ材やヒノキ材、ホワイトウッド、レッドシダー材、SPF材はソフトウッドに該当します。
ソフトウッドの耐久性は樹種によって大きく異なる一方、総じてハードウッドよりも低いです。
 
塗装メンテナンスを施しても5~7年ほどで腐ってしまうことも多く、中でもホワイトウッドやSPF材は適しません。
 
一方でスギ材やヒノキ材といったソフトウッドは、しっかり処理を施すことでハードウッドに引けを取らない耐久性を手に入れます。
 

*ハードウッドについて

 
ウッドデッキに用いられるハードウッドの原産地は、東南アジアや中南米であることが多いです。
樹種・使用環境にもさゆうされますが、そのまま使用しても15~25年ほどの耐用年数があるとされています。
このように、塗装しなくても良い点はハードウッドのメリットでしょう。
 
一方で全く腐らないわけではありません。
使用環境によっては10年ほどで腐り始めてしまうこともしばしばあります。
また、一般的にハードウッドにとげやささくれは非常に取りにくいため、経年劣化には十分な注意が必要です。
 

*人工木について

 
人工木・樹脂木の殆どは「プラスチック」と「木粉」で作られています。
基本的に腐る心配がないため、メンテナンスも不要です。
 
一方で日当たりが良いと表面温度が50~60度ほどにもなります。
また、記念劣化によって床材がひび割れたり傷んだりします。
 

□まとめ

 
ウッドデッキには多くの魅力があり、住人ごとに様々な使用方法があります。
自分たちに合った木材を使用すれば、きっと満足のいくウッドデッキが作れるでしょう。
そのためにも、最初にウッドデッキに使用方法を考えましょう。
設計などは逆算していくのがおすすめです。
 

自然素材を用いたウッドデッキを検討されている方へ!選び方を紹介します

|日記
木曽、松本市、塩尻市周辺で、自然素材を用いてウッドデッキを作ろうとしている方は必見です。
今回の記事ではウッドデッキの木の選び方と、自然素材の木の例、メリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□ウッドデッキの木の選び方とは

 
ウッドデッキは様々な楽しみ方ができるアイテムです。
ここではウッドデッキの木の選び方を紹介します。
 
まず木は天然木と樹脂木に分けられます。
そして天然木はハードウッドとソフトウッドに分けられます。
これらにはそれぞれ特徴があり、それらが自分に合っているかが木を選ぶ際の判断基準となります。
 

*ソフトウッドについて

 
ソフトウッドは柔らかい木材で、以下のような樹種がウッドデッキによく使用されます。
 
・サイプレス
・ホワイトウッド
・マツ
・ヒノキ
 
加工のしやすさ、安価性が特徴です。
一方で水分を吸収しやすいため腐りやすく、衝撃にも弱いという側面があります。
 
そのため定期的な防虫・防腐塗装といったメンテナンスが求められます。
ソフトウッドを使用したいけど手入れの手間を最小限にしたい、という場合はソフトウッドの中では比較的耐久性のあるサイプレスがおすすめです。
 

*ハードウッドについて

 
ハードウッドは文字通り硬い木材です。
これは木の繊維が非常に細かいことが要因で、耐久性が総じて高いです。
腐りにくく虫害にも強いため、ウッドデッキに向いていると言えるでしょう。
 
ハードウッドで代表的なものは以下の通りです。
・ウリン
・アマゾンジャラ
・セランガンバツ
・イペ
 
ハードウッドは20~30年使えるとも言われる木材です。
防腐や防虫のための塗装もいらないため、メンテナンスに手間をかけたくない方には非常におすすめです。
 
デメリットを挙げるとすれば、加工のしにくさがあります。
住宅会社といったプロに依頼する場合はこのデメリットはなくなります。
 
他のデメリットとしては、価格が比較的高いことが挙げられます。
森林保護の観点もあり、近年は値段が高騰してきています。
 

□自然素材を用いた天然木ウッドデッキとは

 
ここでは自然素材の例をいくつかご紹介します。
 
まず紹介するのが「イタウバ」です。
これは南米原産の木で、ささくれの比較的少ないハードウッドです。
素足で過ごしたい場合はうってつけの天然木と言えるでしょう。
また、防腐処理も不要なので健康面でも安心です。
 
次にご紹介するのは「ウリン」です。
ウリンはマレーシア原産の木で、耐久性、特に耐水性が非常に優れています。
硬く思い木材で、割れにくく反りにくく曲がりにくいためウッドデッキに非常に向いています。
ポリフェノールを多く含むため抗菌・防腐作用があるだけでなく、シロアリやフナクイムシに対しても抵抗性があります。
 
最後にご紹介するのは「イペ」です。
これは南米原産のハードウッドで、こちらも耐久性が非常に高い天然木です。
加工が比較的容易で、樹液のしみ出しがないため下地を汚せない場所に適しています。
 
以上がいくつか代表的な天然木の例でした。
ここでは最後に、メンテナンス方法についてご紹介します。
 
まず、日常的なお手入れは特に必要ありません。
偶に表面の汚れを取り除く目的で、雑巾がけをすると良いでしょう。
 
傷が付いてしまった場合の対処法は以下の通りです。
1:傷の部分の表面をサンドペーパーで削る
2:水を適量かけ、30分放置
3:湿らせた布巾を置き、アイロンで温める
4:へこみが治ったらもう一度サンドペーパーで磨く
 

□天然木のメリットとデメリットとは

 

*天然木のメリットとは

 
メリットは2点あります。
 
1つ目は、木の風合いを楽しめることです。
木にはイミテーションでは出せない「木のぬくもり」であったり「味」があります。
また、木には直射日光で高温にならず寒さで冷たくならないという特徴があります。
 
2つ目は、加工が自由にできることです。
木は道具さえあれば加工は容易です。
寸法や形状などが資源されないため、自由に設計し、自由に組み立てられます。
 

*天然木のデメリットとは

 
一方でデメリットも2つあります。
 
1つ目は、防腐・シロアリ対策が必須なことです。
木は殆どの場合において防腐・シロアリ対策が必須です。
耐久力は樹種や木材の種類で補えますが、これら対策は念には念を入れるという観点でもしておきたいです。
 
防腐処理がされていない場合、屋外用木材保護塗料を用いれば防腐・シロアリ対策になります。
使用するときは、組み立て前に塗装するようにしましょう。
 
2つ目は、メンテナンスが必須であることです。
シロアリ・防腐対策が必須な樹種で組み立てた場合、再塗装が必須です。
風雨にさらされたり使用したりする過程で、塗料がはがれていくためです。
年一くらいのペースで再塗装できると効果的でしょう。
 

□まとめ

 
ウッドデッキで天然木を使用する際には、ハードウッドかソフトウッドかをまず選ぶ必要があります。
木がある程度絞り込めるので、それらの中で自分たちに合った木を選ぶようにしましょう。
 

自然素材で作る木の家にはどんな特徴がある?

|日記
自然素材の木の家を建てたい方は多いですが、そもそも自然素材という言葉についてよく分からない方も多いでしょう。
似た言葉に無垢材というものもあり、ややこしいと感じる方もいらっしゃるはずです。
今回の記事ではこれら用語から自然素材の家で後悔しないためのポイントまで解説していきます。
 

□自然素材や無垢材って何?

 

*自然素材とは

 
自然素材とは自然界にある「天然素材」を用いた資材・建材のことです。
たとえば木や土、石、紙などがこれに当たります。
人工物の対義語と考えると分かりやすいかもしれません。
 
自然素材を家に使用する際には、どこに、どれくらい自然素材を使用するか考える必要があります。
たとえば、珪藻土は100%自然素材と言えるものから合成樹脂を含んだ人工物まで、様々なものがあります。
自然素材にメリットがあるように、合成樹脂を含むことでカビの生えにくさと施工性が上がります。
 
「自然素材の家」という言葉は、100%自然素材を使った家ということではありません。
化学物質を含んだ人工材を極力使用しない家のことを指します。
 
たとえば木造住宅は、おおむね自然素材の家と言えるでしょう。
木の家を自然素材の家として建てる場合、無垢材として漆喰や珪藻土が用いられることも多いです。
 
一方で自然素材は人工材に比べて費用が高くなる傾向にあります。
こだわりたいところに部分的に自然素材を用いると良いかもしれません。
 
最後に自然素材の例として、一部を以下に挙げます。
 
・無垢材
・コルク
・天然石
・漆喰
・珪藻土
・漆
・柿渋
・セルロースフィーバー
・サーモウール
・にかわ
 

*無垢材とは

 
無垢材とは、天然の木を乾燥させた木材のことを指します。
住宅の中では梁や柱、床材などに使用されます。
 
一方で気を貼り合わせて作った木材のことを「集成材」や「合板」と呼びます。
床材として、フローリングには「無垢フローリング」と「合板フローリング」があります。
 
無垢フローリングは天然木のみを使用した床材で、木のもともと持つ調湿効果やダニ防止効果が発揮されます。
一方で合板フローリングとは集成材を用いたフローリングで、水分が浸透しないため水拭きしやすいですが、接着剤に化学物質が使われています。
 
「自然素材の家」ではなく「無垢の家」という場合、無垢材をメインに使っていると言えるでしょう。
日本における無垢の家の歴史はとても古く、縄文時代の高床式住居まで遡るとも言われています。
 
現存しているものだと、神社仏閣の構造材・床材としても使用されています。
有名なもので言えば、奈良の法隆寺はヒノキの無垢材を使用しています。
法隆寺は7世紀後半に建立したので、13世紀ほども健在しています。
このことから分かるように、メンテナンスをすれば非常に強度の高い家と言えるでしょう。
 
自然界に存在する木は「針葉樹」と「広葉樹」に分けられます。
無垢材もこの点で性質が異なり、針葉樹は「軽くて柔らかい」、広葉樹は「重くて硬い」傾向があるとされています。
これは木の細胞と細胞の間の空間が、広葉樹の方が針葉樹より狭いことに起因します。
 
代表的な針葉樹は以下の通りです。
・スギ
・ヒノキ
・モミ
・マツ
 
一方で代表的な広葉樹は以下の通りです。
・オーク
・メープル
・ウォールナット
 
最後に無垢材のメリット・デメリットを紹介します。
 
メリットは以下の通りです。
・調湿性が高い
・ダニが繁殖しにくい
・夏は涼しく冬は暖かい
・健康面での心配が少ない
 
一方でデメリットは以下の通りです。
・傷やシミが付きやすい
・変形が生じやすい
・コストが高い
 

□自然素材の家で後悔しないために

 
1つ目のポイントは、「傷や汚れは発生すると知っておくこと」です。
自然素材は人工材に比べ傷や汚れが付きやすいです。
この点をあらかじめ押さえておきましょう。
傷が付くものだと知らないと、神経質になりすぎてしまいます。
 
2つ目は、素材選びを慎重に行うことです。
自然素材の場合、木の種類によって性質が異なってきます。
それら性質をしっかり押さえたうえで、素材選びを行いましょう。
家には生涯住み続けることになるので、慎重に行うのがポイントです。
 
3つ目は、使う部分をしっかり決めることです。
自然素材は高価になる傾向があります。
また、自然素材の中でも価格が変わってきます。
全ての素材を自然素材にすると予算に収まらなくなるので、予算を鑑みて素材を使用する部分を決めていくのがおすすめです。
 
一方で人工材にはアレルギーを誘発する物や健康被害につながる化学物質を使用しているものもあります。
そのため自然素材をたくさん使うべきだという人もいらっしゃいます。
 

□まとめ

 
今回の記事では自然素材の特徴と注意点をご紹介しました。
当社では自然素材を使った注文住宅の建築をしております。
豊富な実績もあり、自然素材を使った家を建てたい方の要望にきっと応えられます。
木曽、松本市、塩尻市周辺にお住まいで自然素材を用いた家を建てたい方は、お気軽にお問い合わせください。
 

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