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住みやすい家を建てるための条件やおしゃれな間取りをご紹介します!

日記
新しく家を建てるとき、どの方もその家の住み心地は気になるのではないでしょうか。
完成するまで暮らすことのできない新築住宅は、住みやすさを実現するために必要な条件や予算が分からず、不安になってしまうものです。
今回は、予算を抑えて、おしゃれで住みやすい家を建てるための条件を紹介します。
 

□必見!住みやすい家の条件とは?

 
世の中には様々な規模やデザインの家がありますが、住みやすい家には共通点があります。
 
住みやすい家の条件その1は、家の外壁・屋根・窓の断熱性能・気密性能が高いことです。
いくらおしゃれな家でも、これらの性能が低いと、温度変化の激しい家になり、快適な室温を維持するために空調機器に高い光熱費がかかります。
新築住宅を選ぶときは、断熱性能・気密性能がきちんと確保されているか確認しましょう。
 
住みやすい家の条件その2は、ライフスタイルに柔軟に対応できることです。
ライフスタイルは十人十色ですので、人によって求める収納の大きさや数、部屋の広さと数、窓や扉の位置、家の立地条件などは異なります。
住みやすい家を建てるのであれば、当社のように、お客様一人一人の要望をしっかり取り入れている会社を選びましょう。
 
住みやすい家の条件その3は、家事・生活動線が確保されていることです。
炊事や洗濯、朝の支度や、寝支度など、家事・生活動線を把握して、効率よく動ける間取りにすると、時間を有効活用できます。
実際に暮らすことを想像して、施工事例を調べるのがおすすめです。
 
住みやすい家の条件その4は、老後の暮らしやすさです。
新築住宅には、これから一生住み続ける可能性があるので、今だけでなくこれからの生活も考えた設計にすることが大切です。
ライフステージに応じて、住む人の数や年齢も変化するので、バリアフリー機能を充実させると、長く暮らしやすい家にできるでしょう。
 

□デザイン性も!快適性も!両立できる間取りの特徴とは?

 
家を建てるのであれば、快適性だけでなくデザイン性も重視したいものです。
具体的に、おしゃれで暮らしやすい間取りの一例を紹介します。
 

*リビングとダイニングが分離した間取り

 
リラックスできる空間として、ダイニングだけでなくリビングもつくっておくと、住みやすい家にできます。
さらに、キッチンも使いやすい間取りにすることで、夫婦や家族の憩いの場にできます。
天井を打ちっぱなしのコンクリートのようなデザインにすれば、おしゃれな空間にもできます。
 

*小上がりのある間取り

 
リビングの一部を和室空間にして、畳部分だけ床の高さを一段上げた、小上がりと呼ばれる場所をつくれば、暮らしの中でほっと一息つける空間ができます。
天井を木目調のデザインにすることで、全体的に自然で落ち着いた雰囲気になるでしょう。
 

*リビングに吹き抜けを取り入れた間取り

 
リビングの天井が高いと、開放感のある広々とした空間にできます。
さらに、高い天井にシャンデリアを吊るし、それに合わせてヨーロッパ風のインテリア、ステンドグラスなどを取り入れると、海外の家のようなデザインにできます。
また、ロフトを付けても天井の高い、おしゃれな間取りにできます。
 

□低予算で住みやすい家をつくるコツとは?

 
予算を抑えることを意識しすぎると、住みにくい家になる可能性が高いです。
具体的には、自分が必要だと考える部屋の数・広さ、予算を全て削減し、自分の希望を実現しようとすると、1階にリビングや水回りを設置し、2階に個々の部屋と収納スペースを設置することになります。
日々の生活に必要な収納が1階に無い間取りの家になるので、常に生活スペースが整理整頓されていない、住みにくい家になってしまいます。
 
また、階段下やベッドの下など、小さな収納スペースを複数設置している家がありますが、このような家はスペースを有効活用しているように見えても、実際は利便性やコストパフォーマンスの面で課題を抱えています。
まず、半畳ほどの小さな収納スペースでは、手前半分が無駄なスペースになりがちです。
実際に使用してみると、奥半分のスペースがあれば、収納には十分な場合がほとんどであり、結果的にスペースを有効活用できなくなります。
さらに、奥から物を収納していくと、何を収納したのか把握できず、無駄な買い物をする可能性がありますし、物の出し入れが難しい、利便性の悪い収納になってしまいます。
 
わざわざ小さな収納スペースを複数設置しなくても、工夫次第で利便性の高い収納を必要な場所に設置できます。
例えば、ダイニングやリビング、キッチンなど、日常的に使用する生活スペースの近くに、大型収納を設置し、同じ場所で必要なものを全て収納できれば、効率よく日用品や、本、学習道具などを一括管理できます。
しかし、大型収納を設置することで1階が大きくなり、予算オーバーに繋がることもあるので、「無駄になりそうな部屋を取り除く」、「廊下を短くする」といった工夫を凝らすことが必要です。
 

□まとめ

 
できるだけ低予算で、最高に住みやすい家を建てたいなら、その特徴や予算を抑えるポイントを周知しなければなりません。
木曽、松本市、塩尻市周辺で住みやすい家をお求めの方は、ぜひ当社にお越しください。
自然を感じられて、落ち着きがあり、日々の暮らしを楽しめる、そんな住み心地の良い家を提供します。

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