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別荘は掃除が大変?オススメのリフォームポイントを解説します!

日記
別荘は長期間留守にすることが多いため、汚れを心配される方も多くいらっしゃるでしょう。
対策が難しいですが、リフォームによって掃除を楽にすれば、できるだけ綺麗な状態で保てます。
今回の記事では、別荘で掃除を楽にするリフォームについて解説します。
 

□別荘で掃除すべきポイントについて解説!

 
自宅の掃除ではあまり気にならないようなところも、別荘では気をつけて掃除する必要があります。
ここでは、別荘で掃除すべきポイントを4つ解説します。
 
1つ目は、床です。
床には、私たちが想像している以上に汗やホコリがついています。
特に夏場では、汗をかいたり、窓を開けたりする機会が多いため、汚れやすい傾向があります。
そのため、長期間別荘を空ける場合は、入念に掃除しておくと良いでしょう。
 
フローリングの場合は、掃除機を使ってホコリやゴミを取り除き、雑巾を使って汚れを拭き取ります。
雑巾を濡らして使う場合は、床をしっかりと乾かして掃除すると良いです。
湿気が多い場所では、床が乾く前に物を置いてしまうと、傷んだりカビが発生したりする恐れがあるため、注意が必要です。
 
畳の場合は、畳の目に沿ってほうきで汚れを取り除き、乾拭きをしましょう。
フローリングと同様、湿気は避けるべきであるため、残らないように注意が必要です。
 
2つ目は、壁や天井です。
壁や天井には、小さいホコリや蜘蛛の巣などがつきやすい傾向があります。
比較的簡単に取り除けるため、軽く雑巾で拭き取るだけで大丈夫でしょう。
 
3つ目は、窓やサッシです。
結露しやすい場所では、窓やサッシは入念に掃除しておくようにしましょう。
専用のクリーナーを使って拭く程度で大丈夫なため、忘れずにチェックしましょう。
 
4つ目は、水周りです。
キッチンや洗面台、お風呂などは、湿気がたまりやすい傾向があるため、カビが発生する可能性が高いです。
そのため、別荘を留守にする前には、水回りの水滴を入念に拭き取っておくと良いでしょう。
可能であれば、換気扇や除湿機をつけたままにしておくと、湿気やカビ対策は万全だと言えます。
 

□別荘の劣化を遅らせるポイントについて解説!

 
別荘の寿命は、管理やメンテナンスによって大きく左右されます。
外観に関しては、気候や環境次第で汚れてしまうため、仕方ないことと言えるでしょう。
しかし、室内に関しては、日頃の生活や掃除によって劣化を遅らせられます。
ここでは、別荘の劣化を遅らせるためのポイントを3つ解説します。
 
1つ目は、換気しやすい家づくりをすることです。
湿気の多い場所に別荘を建てる場合、換気や除湿は非常に重要です。
湿気がたまると、カビの原因になったり、壁材や家具を傷めたりする原因になります。
 
別荘を利用しているときは良いですが、長期間不在にする場合は、なかなか換気できない場合が多いため、湿気対策が必要です。
下駄箱や押入れの扉を開けっぱなしにしておいたり、除湿機を設置したりして対策することをおすすめします。
 
2つ目は、こまめに掃除することです。
先述した通り、カビや傷みを防ぐためには、こまめに掃除することが重要です。
水回りや部屋の角、隙間は入念に掃除するようにし、別荘を出る際にもチェックすると良いでしょう。
 
また、長期間別荘を留守にしていると、室内に虫が侵入する可能性があります。
虫が苦手という方は、定期的な管理の依頼をすることをおすすめします。
 
3つ目は、シンプルな部屋にすることです。
管理やメンテナンスの観点からすると、物をたくさん置くことはあまりおすすめできません。
汚れがたまりやすいだけでなく、カビが発生した際にも気づかない可能性があるからです。
 
また、将来的に別荘を売却する予定がある方は、処分費用や引っ越し費用が多く必要になることも考えられるので、できるだけシンプルな部屋づくりを意識すると良いでしょう。
 

□別荘でリフォームすべきポイントを解説!

 
できるだけ掃除を楽にして、汚れにくくするためにリフォームする方法もあります。
ここでは、別荘でリフォームすべきポイントを3つ解説します。
 
1つ目は、キッチンです。
キッチンでは、作業台の素材をステンレス製のものへとリフォームすることをおすすめします。
汚れや熱、水に強く、拭くだけで簡単に汚れが落とせるので、掃除の手間を大幅に減らせるでしょう。
 
また、トッププレートがガラスでできたガスコンロやIHクッキングヒーターなどの掃除がしやすいものにすれば、キッチンの中でも掃除が大変なガスコンロを清潔に保てるでしょう。
 
2つ目は、浴室です。
洗剤を入れておけば、スイッチを押すだけで自動洗浄してくれる浴槽や、コーティングによってシャワーをかけるだけで汚れを落とせる浴槽もあります。
表面加工によって、乾きやすさや汚れにくさにこだわれる床材もあるので、リフォームの際に変更することをおすすめします。
 
3つ目は、床です。
油汚れに強く、耐久性にも優れた床材を選べば、キッチン周りの掃除も楽になります。
汚れやすい場所に、耐久性の高い床材を採用して、拭くだけで簡単に清潔さを保てるようにすると良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、別荘で掃除を楽にするリフォームについて解説しました。
できるだけ綺麗な状態を保つためにも、掃除を楽にするリフォームをおすすめします。
当社では、心地良い暮らしをためのリフォームをご提案しています。
木曽、松本市、塩尻市周辺でリフォームをお考えの際は、ぜひご相談ください。

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