注文住宅でおしゃれな内装を作ろう!決め方やポイントを紹介!
|日記
注文住宅を建てることを決めたばかりで、内装デザインにこだわりたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
理想の内装を実現したいけれど、どこから手をつければいいのかわからない、おしゃれな内装にするための具体的な方法を知りたいのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の内装を、おしゃれに見せるための基本的な決め方から具体的なポイントまでをわかりやすく解説します。
□注文住宅でおしゃれな内装の作り方とは?
1:多くの施工実例を見る
雑誌やインターネットで、様々な施工実例を見てみましょう。
モダン、ナチュラル、和風、アメリカンなど、様々なテイストがあります。
多くの写真を見ることで、自分の好みが明確になってきます。
2:家族で話し合い、方向性を決める
LDKは家族みんなが集まる場所です。
そのため、内装デザインを決める際には、家族で話し合い、意見をまとめることが重要です。
好みが分かれる場合は、妥協点を見つけたり、それぞれの意見を反映できるデザインを探したりしましょう。
3:サンプルで色味や素材感を確かめる
壁紙や床材などのサンプルを実際に見て、触れてみましょう。
カタログだけでは、色味や素材感が伝わりにくい場合があります。
サンプルを見ることで、イメージを具体化することができます。
□注文住宅の内装をおしゃれにする具体的なポイント
1:カラーバランス
基本的には、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色でまとめるとバランスがよくなります。
・ ベースカラー
床、壁、天井など、面積の広い部分に使用します。
お部屋の雰囲気を大きく左右します。
・ メインカラー
建具、窓枠、家具などに使用します。
・ アクセントカラー
アクセントウォールや小物などに使用します。
全体の5%程度の面積を目安にすると良いでしょう。
2:照明の色温度
照明の色温度は、お部屋の雰囲気に大きく影響を与えます。
・ 昼白色
明るく、シャープな印象を与えます。
・ 電球色
暖かく、落ち着いた印象を与えます。
照明の色温度によって、同じ色の壁紙でも見え方が変わってきます。
サンプルを見る際は、照明の色温度にも注意して確認しましょう。
3:面積効果
面積が広いと、色の見え方が変わります。
明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える錯覚を「面積効果」といいます。
サンプルで見るだけでは、実際のお部屋でどのように見えるか分かりません。
モデルハウス見学など、実際に完成したお部屋を見て、面積効果を体感してみましょう。
4:アクセントの活用
アクセントウォールや個性的な照明器具など、アクセントとなるアイテムを取り入れることで、LDKに個性を与えられます。
ただし、アクセントは1つに絞り、他の部分はシンプルにまとめるのがポイントです。
5:遠近感
濃い色を奥に、明るい色を手前に配置することで、奥行きのある空間を作ることができます。
建具やアクセントウォールなどの配置とカラーバランスで、遠近感を意識してみましょう。
6:トータルコーディネート
LDK全体で、インテリアや家具とのコーディネートを意識しましょう。
家具やカーテンの色やデザインに合わせて、内装を決めると、より統一感のある空間になります。
□まとめ
注文住宅のLDKを美しく魅せるためには、好みのテイストを明確化し、家族で話し合いながら方向性を決めることが重要です。
そして、カラーバランス、照明の色温度、面積効果、アクセントの活用、遠近感、トータルコーディネートなど、具体的なポイントを意識することで、理想の内装を実現できます。
木曽、松本市、塩尻市周辺で注文住宅を検討している方は、当社までご連絡ください。