サウナのある家の間取りと設計ポイント快適なととのい空間を作る秘訣 | 長野県木曽の村上工務店

サウナのある家の間取りと設計ポイント快適なととのい空間を作る秘訣

サウナのある家の間取りと設計ポイント快適なととのい空間を作る秘訣

日々の喧騒から離れ、自宅で心身ともに深くリフレッシュできるプライベートサウナ空間。
その実現には、間取りの段階から細部にわたる丁寧な計画が不可欠です。
サウナ室そのものの広さや最適な配置はもちろん、心拍数が落ち着いた後の水風呂や「ととのい」スペースへのスムーズな移動、そしてそこで得られる深いリラクゼーションまで、一連の流れとして設計することが、満足度を高める鍵となります。
今回は、理想のサウナライフを現実のものとするために、どのような間取りのポイントを押さえるべきか、具体的な設計の秘訣を解説します。

サウナのある家の間取りポイント

サウナ室の広さと設置場所を最適化する

自宅サウナのサウナ室は、利用人数やスタイルに合わせて適切な広さを確保することが重要です。
一般的に1~2名が利用する場合、1畳から1.5畳程度のコンパクトなスペースでも十分な満足感が得られます。
壁材には、熱伝導率が低く、心地よい香りを放つフィンランド産レッドシダーやアロマティックシダーなどが適しており、十分な厚みと断熱性能を持つ素材を選ぶことで、効率的な温度維持と快適な空間を実現します。
設置場所としては、水回り(浴室や洗面所)に近い配置にすると、給排水や換気設備の導入が容易になり、効率的な設計が可能です。
また、サウナ室の重量を支えるための十分な床荷重の確保や、外部からの断熱性・遮音性を考慮することも、快適なサウナ体験には欠かせません。

水風呂ととのいスペースとの動線計画を重視する

サウナ体験における満足度を大きく左右するのが、サウナ室から水風呂、そして「ととのい」スペースへのスムーズな動線です。
理想的には、サウナ室のドアを開けてすぐの場所に水風呂があり、そこから数歩でリラックスできる「ととのい」スペースへ移動できるような配置が望ましいでしょう。
裸での移動となるため、床材は滑りにくく、水はけの良いタイルや防水加工されたフローリングを選定し、安全性と快適性を確保することが大切です。
サウナ室から水風呂、そして「ととのい」スペースへと続く一連の流れが途切れることなく、身体的な負担なく移動できるような設計を心がけることで、サウナの効果を最大限に引き出すことができます。

快適なサウナ体験のための設計秘訣は?

水風呂の温度管理と設置場所を考慮する

水風呂は、サウナで火照った身体をクールダウンさせ、深いリラクゼーションへと導く重要な役割を担います。
一般的に15℃前後が最適な温度とされますが、個人の好みに合わせて温度調整ができるよう、冷却装置(チラー)の導入を検討することが推奨されます。
また、浴槽自体の断熱性能を高め、水の循環・ろ過システムを適切に設けることで、常に快適な水温と清潔な状態を保つことが可能です。
設置場所については、サウナ室からの距離を考慮しつつ、給排水設備へのアクセスが良い場所を選びます。
屋内設置の場合は浴室隣接が便利ですが、十分な防水・防湿対策が必須となります。
屋外に設置する際は、日陰で風通しの良い場所を選び、プライバシーと安全性を確保することが重要です。

「ととのい」スペースをリラックスできる設計にする

サウナ体験のクライマックスとも言える「ととのい」の時間を最大限に満喫するためには、リラックスできる空間設計が不可欠です。
静寂性を確保するために、防音性能の高い窓や壁を採用したり、調光可能な間接照明を用いて落ち着いた雰囲気を演出したりすることが効果的です。
可能であれば、緑が見える窓を設置したり、小さな坪庭を設けたりすることで、自然を感じながら心身を解放できる空間を作り出せます。
家具選びも重要で、リクライニングチェアやハンギングチェアなど、身体を預けてゆったりとくつろげるものを選びましょう。
サウナ室や水風呂からの距離も考慮し、心地よいクールダウンとリラクゼーションがシームレスに繋がるような空間を目指します。

まとめ

自宅に理想のサウナ空間を創り出すためには、サウナ室の広さや配置から始まり、水風呂や「ととのい」スペースへのスムーズな動線計画が極めて重要です。
快適な温度管理が可能な水風呂の設置場所や、心身を深くリラックスさせる「ととのい」スペースの設計も、サウナ体験の質を大きく左右します。
これらの要素を総合的に考慮し、間取りの段階から丁寧に計画を進めることで、日々の生活に極上の癒やしをもたらす、あなただけの特別なサウナ空間が実現するでしょう。

当社では、お客様の暮らしに寄り添った家づくりを大切にしています。
木曽、松本市、塩尻市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ