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木の家の内装はどうするべき?オススメの内装例をご紹介します!

日記
木材をたくさん使った木の家は、日本ならではの雰囲気を演出できるため、憧れを持つ方もたくさんいらっしゃるでしょう。
木の質感や温もりを最大限感じられる家にするには、内装にこだわるのがポイントです。
今回の記事では、木の家をおしゃれにする内装例をご紹介します。
 

□木の家の内装例をご紹介!

 
ここでは、おしゃれな木の家の内装例を3つご紹介します。
 
1つ目は、木材を仕上げ材に使う例です。
天井や床、家具までふんだんに木材を使用すると、モダンで温もり感じる空間に仕上がります。
木材のくどさを感じさせないために、白い壁やモダンなデザインにするなどの工夫をすると良いですね。
床や天井などの広範囲な部分に木材を使用すれば、木の温かみを感じられるでしょう。
 
また、シャープなデザインの中に、仕上げ材として木材を天井に使えば、クールさの中に温もりを感じられます。
あまりシャープなデザインの中に木材を使用するイメージが湧かない方もいらっしゃるでしょうが、天井を見上げた時に木が広がっていると雰囲気があっておしゃれですよ。
 
2つ目は、木の構造材を見せる例です。
構造材である梁を見せるデザインは、木の家らしさを存分に演出できます。
家を支えるための重要な部分である木の梁が露出していれば、安心感も得られるでしょう。
構造材を馴染ませたい場合は、雰囲気によって塗装もできるのでオススメです。
 
また、木の材種や色味の様々なので、お好みに合わせたデザインに仕上げられます。
例えば、白い壁で清潔感やクールさを演出したい場合は、木の色も白っぽいものを選ぶと良いでしょう。
統一感が生まれ、それぞれが浮くことなく共存できます。
 
3つ目は、合板を使って遊び心を出した例です。
木の家といえば、無垢材を多く用いることをイメージされる方も多いでしょう、
無垢材ではなく、合板を使った内装も良い味を演出できるのでオススメです。
 
合板のほかとは異なるサイズ感によって、デザイン的にもオリジナリティあふれる内装に仕上げられるでしょう。
色味が揃っていないという特徴も、捉え方によってはおしゃれで魅力的だと言えます。
ハードユースに耐えるというメリットもあるため、様々な場面で活躍します。
 

□おしゃれさを演出する間取りアイデアをご紹介!

 
ここでは、木の家をおしゃれにする間取りのアイデアを3つご紹介します。
 
1つ目は、吹き抜けです。
開放感を感じられる大きな吹き抜けは、梁を露出させたデザインや大きな窓など、魅力を最大限引き立ててくれます。
大きな吹き抜けを作れない場合でも、部分吹き抜けで開放感を演出でき、おしゃれに仕上げられるでしょう。
 
2つ目は、木の造作キッチンです。
木材を使用したカウンターや扉でつくったキッチンは、木の家としての完成度も高めてくれるためオススメです。
もちろん、シンクやコンロなどは金属を使用する必要がありますが、全体的に木材が目立つコーディネートにすると良いでしょう。
 
3つ目は、木の階段です。
デザインや木の種類も様々ですが、こだわれば空間のアクセントとなっておしゃれです。
例えば、スケルトン階段にしたり、無垢材を使用して木目を強調したりと、工夫をすることでおしゃれな空間にできるでしょう。
 

□外観に木材を使用する例をご紹介!

 
内装だけでなく、外観にも木の質感を活かせば、より良い家づくりができるでしょう。
ここでは、外観に木材をする例を4つご紹介します。
 

*軒裏

 
軒天とも呼ばれる屋根の下の部分は、下地材を隠し、火が屋根に到達するのを防ぐ役割があります。
ガルバリウム鋼板や繊維強化セメント板が使用される場合もありますが、無垢材も非常にオススメです。
屋根瓦を強調し、木の家の美しさを際立たせてくれるでしょう。
経年変化によって色合いも変わっていくため、味わいのある雰囲気を演出してくれます。
 

*玄関

 
木の質感が感じられる玄関ドアと、無垢材を用いたポーチの柱の組み合わせは、自然な風合いを演出します。
また、引き戸と無垢材のポーチの柱の組み合わせでは、和の雰囲気を演出できます。
 

*ウッドデッキ

 
メンテナンスが楽なものもありますが、無垢材を用いたウッドデッキは雰囲気抜群でオススメです。
外壁の家に調和したウッドデッキにすれば、見た目の良さ以外にも、歩いた時の感触の良さや、高温にならないなどのメリットがあります。
 

*外構

 
外観が素晴らしい家でも、外観が調和していなければ、満足いかない家になってしまう可能性があります。
カーポートや門扉など、アルミ製品が用いられる場合が多いですが、部分的にでも木材を使用することで、木の家に調和する雰囲気を演出できるでしょう。
家全体を調和させるために、他の部分と同じ種類の木材を使用することもオススメです。
 

□まとめ

 
今回は、木の家の内装例をご紹介しました。
見た目だけでなく。木材の性質も把握した上で使用すれば、満足のいく木の家づくりができるでしょう。
当社では、人にも自然にも優しい家づくりを心がけています。
木曽、松本市、塩尻市周辺で木の家を検討中の方は、ぜひご相談ください。

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