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注文住宅で何から始めるべきか紹介します!

日記
注文住宅を検討中の方の中には何から始めるべきかわからず困っている方もいらっしゃると思います。
注文住宅では過程が多くて難しく感じますよね。
そこで今回は注文住宅の事前準備についてや費用、コツについて紹介します。
 

□注文住宅は何から始めるべきなの?

 
情報収集は何よりも重要です。
注文住宅を建てる際には、工法や内外装、住宅設備、インテリアなど、家のあらゆる要素を選択していく必要があります。
不動産業界に詳しくない限り、これらの知識をあらかじめ持っている人はほとんどいないため、事前に「どのような選択肢があるのか」を大まかに知っておくことが重要です。
 
注文住宅では、当社のような工務店やハウスメーカー、または建築家に家づくりを依頼することになります。
当社では、モデルハウスを持っていますので、ここを訪れて自分のイメージを具体化できます。
モデルハウスでは、インテリアなどに目が行きがちですが、もちろん自分の好みを知るためには有用です。
 
モデルハウスは現地で雰囲気を実際に体感できるという点で非常に便利ですが、「忙しくてなかなか足を運ぶ時間が取れない」という方もいらっしゃると思います。
 
そのような方にはインターネットを活用することをおすすめします。
当社ではウェブサイトで充実した建築事例やモデルハウスを紹介していますのでぜひご覧ください。
 

□注文住宅にかかる費用って?

 
注文住宅を建築する際にかかる費用は大きく分けて、本体工事費とその他の工事費、諸費用の3つになるので紹介していきます。
 
1.本体工事費
予算全体の大部分を占めるのは、本体工事費です。
注文住宅の本体工事費は一般的に「建築費」と呼ばれ、1,500万円から3,500万円の価格帯が最も一般的です。
 
本体工事費には、仮設工事、基礎工事、構造体工事、屋根工事、内装工事、仕上げ工事、設備工事などが含まれます。
 
2.その他工事費
ここには「外構工事費」や「地盤改良費用」、「解体工事費」が含まれます。
外構工事費とは門柱、柵、駐車場の舗装、庭などになり、地盤改良費用は地盤の強化が必要なときに必要となります。
そして解体工事費は古い家が残っている場合に必要になります。
これらにかかる費用は場合によって異なるので念頭に入れておきましょう。
 
3.諸費用
設計料を除いた諸経費の総額は100万〜150万円程度が一般的になります。
 
ここには、主に9個が含まれるので紹介します。
 
3-1. 印紙税、登録免許税などの税金
これは建設費や不動産の評価額によって異なります。
 
3-2. 登記費用
これは司法書士に依頼する登記手続きの報酬になり、約10万〜15万円程度です。
 
3-3. 建築確認申請費用
こちらは約10万〜20万円前後になります。
 
3-4. 水道負担金
未開発の土地に家を建てる場合、水道局などに支払う料金は、市区町村によって異なりますが、約10万〜20万円になります。
 
3-5. 設計料
工務店や設計事務所に依頼した場合にかかり、建築費の5〜15%程度です。
 
3-6. 地鎮祭や上棟式の費用
こちらは実施しなくても構いませんが、費用は5万〜10万円程度です。
 
3-7地鎮祭や上棟式の費用
こちらも実施しなくても構いませんが、費用は5万〜10万円程度です。
 
3-8住宅ローン手数料、保証料
金融機関によって異なり、保証料は金利に上乗せする方法や一括で支払う方法があります。
 
3-9火災保険料
ほとんどの方が新築住宅を建てる際に火災保険に加入します。
保険会社によって異なりますが、火災、落雷、風災、水災、雪災などの被害に対して適用されることが一般的です。
 
初めに提供される見積もりには、これらの費用が含まれていない場合があるので、料金の項目を確認することが重要です。
 

□注文住宅で失敗しないためのコツって?

 

*家族やライフスタイルの変化により変えられる間取り

 
将来のビジョンを広げて注文住宅を計画しても、予想通りになるとは限りません。
「子供部屋を分けたい」や「寝室を分割したい」と思った時点で、間取りを変更できると便利です。
間取り変更の可能性がある部屋では、エアコンの配管やコンセントの位置などに留意することが重要になります。
 

*理想にこだわりすぎないプラン

 
注文住宅を考える際に、知人の家やショールーム、トレンドなどを調査する人もいます。
ただし、それらは参考程度に留めておく方が無難です。
他の家を模倣しても、自分のライフスタイルに適合しない場合には問題が生じる可能性があるので自身と向き合って考えるようにしましょう。
 

*使いやすく好みを反映した収納

 
収納を考える際には、少なくとも現在所有しているものが収まるように計算しましょう。
また、作業場の近くに収納スペースを配置することも重要です。
ただし、整理整頓が苦手な方は、見せる収納を避けることが良いでしょう。自分や家族の好みから生活習慣までを考慮して、収納を計画してください。
 

□まとめ

 
今回は注文住宅の事前準備についてや費用、コツについて紹介しました。
注文住宅の事前準備として大切なのは情報収集です。
現代ではネットも充実しているのでお忙しい方はぜひ当社の工務店のホームページも参考にしてみてください。
木曽、松本市、塩尻市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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